来年の抱負を立てるには、まず今年を省みて反省をしなければならない。
現金な性格なもので、嫌だったこと、辛かったことは忘れやすく、良かったことを更に良くしたいと思う性格である。
強いて言えば、子供のことに口を出しすぎた。夫に冷たすぎた。家が汚すぎた。来年はこれらを改善する。
子供の自主性を見守り、可能性を信じる。
夫に優しい声をかける。
断捨離。整理整頓。
Itamaでは、新規スタッフやなーなースタッフに対する不満が多すぎて、敢えてキッズ要員養成の指導を求め、数人の専門家とも直接面接し研修が始まったが、指摘されたのは、スタッフに意識改革を求める前に、まずは理事会メンバーが現状を受け入れ、模範を示すべきだと言われ、悶々としている。何事も人に要求する前にまずは自分が変われということか?新年早々、第2回目の研修があるが、徐々に調整していきたい。
ところで、新年の空手の初稽古では、各自の新年度の目標が壁に張り出される。
なるべく具体的に、ということだった。具体的な数字などをあげるのが「目標」であり、心に抱いた決意は「抱負」であろうか。
私自身は、別におばちゃん部門で一番になりたいわけでもないし、最短で黒帯になりたいわけではない。真剣に稽古に打ち込むことで、どんなことにも動じない不動心や強い意志を習得したいと思う。ただ、「具体的に」というので、「稽古週4回、年間皆勤目指す」と書いた。(あくまでも”目指す”ものだが...)
はじめは、決められた道場での稽古しか参加できないと思ったので、週に2回しか出席していなかったが、そうではないらしい、ということがわかり、夏休み直前あたりから週4回稽古に参加し始め、秋からはほぼ出席。ただ、12月に気管支がやられ、咳がとまらないので子供達に付き添って見学には行ったものの4回欠席。(つまり一週間)体が動かせないことが辛かったし、私を知る人は「相当悪かったんだね。」と笑われたが、そういうこともある。
はじめは、決められた道場での稽古しか参加できないと思ったので、週に2回しか出席していなかったが、そうではないらしい、ということがわかり、夏休み直前あたりから週4回稽古に参加し始め、秋からはほぼ出席。ただ、12月に気管支がやられ、咳がとまらないので子供達に付き添って見学には行ったものの4回欠席。(つまり一週間)体が動かせないことが辛かったし、私を知る人は「相当悪かったんだね。」と笑われたが、そういうこともある。
師範には、多少逃げ道は作っておくように、とは言われた。自分を追い込むことでストレスを感じたりすることもあり得るだろう。どうしても出られない時は、同じくらいの稽古を家でするようにということだった。私自身、そんな大変なことですかね?とも思う。確かに、帰宅して夕飯が準備されていたらどんなに楽だろう?夜の稽古に出るためには、帰宅して何も食べるものがないと、逆に自分の首を締めることになるので、ある程度準備はして出かけないといけないから、日中の時間のやりくりは必要だ。それは子供達にもいう。宿題の時間は自分でやりくりするように、と。できなきゃ自業自得。「ありとキリギリス」から学べ!苦笑
もちろん、嫌いだったら週に2回だって重荷であろう。今は始めたばかりだからこう言っていられるのかもしれないが。ただ、自分を敢えて厳しい状況におくことによって、心身を鍛え、乗り越える力を育むことができるのだと思う。
あとは、凛として生きる。生涯の理想であり、目標である。
気高く、強く、そしてしなやかに。
こう見ると、ちょっとストイックすぎるだろうか?笑
志を高く置き、自分自身を乗り越え続ける...。まるで脱皮をしているようだ。爆 けれど、生きている限り、より美しく、より良く生きられるように。
