人々は、何に対し”メリー”と言うのだろうか? 「メリーさんの羊」のメリー(メアリー、つまりマリア)ではなく、”Merry”は「愉しい」、「愉快な」、そして「短い」というのが原義らしいが、つまりお祭り気分ということか?
いつも思うのは、「楽しい/楽しみ」と「喜び」の違い。
楽しみが自分中心のものであるのに対し、喜びは自分の外に輝き、他者とも分かち合えるもの。昔の娯楽、楽しみといえば、麻雀、パチンコ、ゴルフ...、現在は、テレビやインターネット、ゲーム...だろうか?それら、”楽しみ”が自分にとって”喜び”となるためには、そこから生じる満足、快感が、他者をも豊かにするものである必要がある。特に、インターネットやゲームは隣に人がいても、個人の世界。それはまずい。
ところで、親愛なる私の代母であるシスターより素敵なメッセージが書かれているクリスマスカードを頂いた。
Il Dio che contempliamo nel presepe è Dio-Amore.
L’annuncio degli angeli suona per noi anche come un invito: "sia" gloria a Dio nel più alto dei cieli, "sia" pace in terra agli uomini che Egli ama. L’unico modo di glorificare Dio e di costruire la pace nel mondo consiste nell’umile e fiduciosa accoglienza del dono di Natale: l’amore. Il canto degli angeli può allora diventare una preghiera da ripetere spesso, non soltanto in questo tempo natalizio. Un inno di lode a Dio nell’alto dei cieli e una fervente invocazione di pace sulla terra, che si traduca in un concreto impegno a costruirla con la nostra vita. Questo è l’impegno che il Natale ci affida.
わたしたちが馬小屋の中に仰ぎ見る神は、愛である神です。その意味で、天使たちの知らせはわたしたちへの招きでもあります。「いと高きところには栄光、神にあれ。地には平和、御心にかなう人にあれ」。神を賛美し、世界に平和を築くための唯一の方法は、降誕祭のたまものを、へりくだった信頼の心をもって受け入れることです。そうすれば、わたしたちは、天使たちの賛歌を、降誕節だけでなく、しばしば唱えることができるようになります。天のいと高きところにおられる神を賛美し、地上の平和を熱心に願い求めること――それは、わたしたちが自らの人生によって具体的に実現しなければならない使命です。この使命を、主の降誕はわたしたちに委ねているのです。
クリスマスおめでとうございます。信者は「主のご生誕おめでとうございます。」という。そして、クリスマスの精神といえば、「喜び」と「平和」。でもその喜びも平和も痛みなしに味わうことはできない。世の中で起きていることを思い起こしつつも、普段から自分のわがままを抑え、他人に優しくしながら、喜びをもってクリスマスを迎えることが理想。
皆さんも、このクリスマス、「喜び」をかみしめて過ごせますように。Buon Natale!
