今が旬 〜 コールラビ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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先日、日本の友人が、この野菜はなんという名前でどうやって食べるのか?とFBで書いていた。よくメルカートで見かける野菜だが、買ったこともない食材だ。

コールラビ(英名:Kohlrabi)と呼ばれるこの野菜はアブラナ科の越年草。原産地は地中海北部。球状に肥大した茎部を食用とする。黄緑色のエイリアン的カブとでも言おうか。爆語源はドイツ語で、キャベツの意味のkohlとカブ B. rapaの意味のrabi。和名はカブカンラン(蕪甘藍)、キュウケイカンラン(球茎甘藍)、カブタマナ(蕪玉菜)。いずれも Kohlrabi の直訳で甘藍、玉菜=キャベツだというが、イタリア語名もCavolo rapaだった。カーヴォロ•ラーパ。なんか間が抜けた名前?!苦笑

調理法を検索したら色々面白そう。私も買って試してみた。一株50セント弱。

見た目は変形カブだが、栄養成分及びバランスはキャベツのそれと似ているという。また、食感はカブか大根といったところで、それでいて味はブロッコリーやキャベツのイメージ。生の状態はシャキシャキとした食感を、炒め物はコリっとした食感、そして煮物では大根のように出汁を吸ってとろっとした感覚を...一つで3度美味しい!

そして、抗酸化作用による老化防止やコラーゲンの生成に欠かせないビタミンCを多く含み、また茹でても栄養成分は流出しにくいそうで、炒め物や茹で野菜など加熱調理しても良いし、もちろん生でも頂けるそうだ。ちなみに、バングラデッシュ人の屋台では、「ジャガイモみたいに調理する」と言っていた。

収穫時期は、初夏と晩秋。けれど、大きく成長すぎると固くなり、中にスが出来やすくなりその後どんどん木質化が進むという。選ぶときは直径6-10センチ程度で持ったとき、ずっしり重さを感じるものが良いよう。

初調理として、きんぴらコールラビを作ってみた。
まあ悪くはないかな?

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是非お試しを。