虹のカプセル | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

昨日の朝、雲行きが悪かったので子供達に傘は持たせたものの、登校後にいきなり嵐となったミラノ。

私もItamaの申し込み初日だったので30分前に学校に入ろうとしたが、家から数百メートルの学校まで、雨は横殴りに振って来て、まともに傘はさせないわ風が冷たいわで、着くまで気が遠くなりそうだった。すでにスニーカーはびちょびちょ、背中も濡れて寒い寒い。そんな天候の中でも、40人の子連れや妊婦の生徒が集まったから凄い。

昼間一度雨は落ち着いたものの夕方からまた雨。水はけの悪い道路は、歩道を歩く際、車に気をつけないと泥水のシャワーを浴びることになる。

夕方空手の稽古が終わると既に雨はやみ空は明るかったが、私としたことが、大空を見上げることはなかったので、夜帰宅してネットを見て初めてミラノに大きな二重の虹が出ていたと気づいた。ちっ

虹はまさに雨上がりの空を連想する。虹は、太陽光線が水滴や雨粒で屈折・反射されてできたものだという。水滴の中を進んだ光が水滴と空気の境で反射され、水滴から空気中に出るとき再び屈折してできるという。かのニュートンが、虹に色がつくのは、太陽光線がいろいろな色(波長)の光が集まったもので、屈折率が波長によって違うことを示しなされると説明。

可視光線の水による屈折率は波長の短い光ほど大きいので、紫色の光は大きく曲げられ、赤い光は小さく曲げられるのだそうだ。そのため、虹は紫色の光が内側で赤が外側となっているという。

虹を見ると嬉しくなる。なぜだろう?

新聞で見た巨大な虹は、ミラノを癒すカプセルのようだった。まるでそこは聖域のごとく、保護された空間そのもの。

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聖なるかな 万軍の神なる主
主の栄光は 天地に満つ
天のいと高きところにホザンナ...

思わずくちずさみたくなる。

ちなみに「二重の虹」は、「四つ葉のクローバー」や「茶柱が立つ」ように、いいことが起きる前兆として言われているそう。でも実際見たわけじゃないからダメかなあ。


雨が止んだら、とりあえず空を見上げてみよう!笑