蒸しショウガ健康法 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

この夏、熱波の影響はあったとはいえ、すごく汗が出るようになった。肌も体の調子もすごくいい。なぜだろう...考えられるとしたら、意識的にショウガが毎日食べているからではないか?と思い出した。

「世にも美しいガンの治し方」に影響され、ショウガ紅茶を飲み始めた。すりおろしたショウガを紅茶に入れるだけだが、その量は半端じゃない。1カップにレモン半分くらいのショウガをすりおろしてしまうから、ただただショウガの味しかしない。http://murakiterumi.com/cancer
http://ameblo.jp/ganwajitakudenaosu/entry-11740968869.html

「ショウガ、生でいいの?」友人に言われ、生と加熱したものでは、効果はどう違うのか調べてみた。

生で食べると、ショウガに含まれるジンゲロールで風邪対策に効き、加熱するとショウガオールで冷え性対策になるという。ただ、加熱しすぎてもいけないらしい。以前にもショウガについて書いたことがあるが、ショウガは中国では紀元前500年から薬用に使われてきたというが、実際にはインドの南西部からインドネシア北東部が原産地で、今から2500年前には、すでに人による栽培が始められ生薬とされていた。インドといえば、「アーユルヴェーダ」。「万病を治す」力があるということだ。

体を温めて、血液サラサラ、免疫力もアップ!こりゃすごい!

おろしショウガは冷蔵庫で2、3日しか有効成分を保つことができないが、乾燥された蒸しショウガだったら常温で3ヶ月くらいの長期保存が可能。ただし、湿気を嫌うので、密閉容器に入れておく必要がある。

ところで、ショウガの収穫期は秋。春に植え付けたものが半年かけて大きくなり、収穫したあかりのものを「新ショウガ」と呼ぶ。こちらは、中華街で販売されている新ショウガ。一つで4ユーロというからちょっとお高い。老成ショウガに比べると、すこし辛味があり、みずみずしいのが特徴。



けれど、薬効があるのは、貯蔵された「ひねショウガ」。新ショウガは白くて赤い部分があるが、ひねショウガは全体に茶色いのですぐに見分けられる。蒸しショウガの材料としてつかうのは「ひねショウガ」

今回、シリコンスチーマーを使って蒸しショウガを作ってみた。

あとは乾燥するのを待つばかり。5分加熱しただけで、もともと含まれていたショウガオールが1.5倍になるそうだ。とはいえ100gのショウガから作れる蒸しショウガはおよそ10分の1の量。100gの蒸しショウガを作るならショウガ1キロ分???また、80度のオーブンに1時間入れると、蒸すのと乾燥が一気に出来ちゃうとか。その後のブレンダーに入れたり、すり鉢でおろしたり、クッキングバサミで細かく切って保存。

私の平均体温が上がったのだから、完全に効果があったのだと思うが、今度は家族に試してみよう。夫の血圧、長女の生理痛、長男のアトピー性皮膚炎、肥満の次男...結果が楽しみだ!

蒸しショウガは万病に効く「食べる薬」。さあ、皆さん蒸しショウガを始めましょう。


http://s.ameblo.jp/sofiamilano/entry-11477964318.html