先日、20歳代前半つるんでいた女友達と夜な夜な歩いた下北沢で集合した。
彼女たちとは英会話学校で知り合い、週に2、3回好きな時に通い、授業が終わるとスタッフ達と一緒に繰り出す...人生で一番、仕事も勉強もプライベートも充実していた時期だったかもしれない。
常に大人数でいたけれど、女子3人、気があった。ある時期から皆海外に留学、ワーキングホリデーで海外に出た。私は職場の研修制度でカナダへ。
私はオーストラリアにいたN子を訪ね、T子はアメリカから私がいたヴァンクーヴァーに来て、帰国していたN子と私はNYで合流。誰かしら外国人と結婚するかと思ったが誰もしなかった。
皆結婚、出産をし別々の道を歩み始めた。N子とは、5年くらい前から帰国の度会っているが、T子は行方不明のままだった。
それが、「このメルアドまだ生きてる？」と言ってT子からメッセージが入った。私の一時帰国に合わせ3人が集合。皆で顔を合わせたのは25年ぶりくらい。
いや～懐かしい。
T子だけがバリバリのキャリアウーマンだが、皆現役お母さんだ。でもおばさんけなくって安心した。いや、私は来てるか？！
どこから話す？
いつ結婚した？何歳で出産した？子供は何年生？今は何してる？
子供たちの写真を見せ合った。「うわっMちゃん(長女)、あなたの若いころにそっくりだよ。」長女に話したら、冗談じゃない！と言われた。苦笑
現在は、T子だけがバリバリのキャリアウーマンで、N子もフリーで以前働いていた金融の分野を生かし、翻訳をしたり、外国人コミュニティのボランティアをしているようで、なんだかんだ英語から離れていない。私だけだわ、英語さえ出てこなくなってしまったのは。
おいしいお料理をつまみながら、話に花が咲いた。若い頃は、コロナビールにライムを入れて飲んだり、カクテルを飲んでいたが、今じゃ焼酎ロック、カモン！カモン！
ふと、携帯電話をみたら、母から10回も電話が入っていた。当日長女がディズニーシーに出かけていたので、無事に戻ったかどうかメッセージを送るとすぐに長女から電話がかかってきた。
「ママ、何考えてるの？人にいつも時間を守れ！って言ってるくせに、何時だと思ってるのよ！」といわれ、時計を見ると、あらら11時半だわ。友人たちも続々子供たちからメッセージやら電話が入っていた。「ごめん、まだ会社の人と一緒。」って嘘だろー！！爆
アラフィフ、さすがにその日中には帰宅できず。それは昔と同じ。初めからシンデレラにはなれず。爆
楽しかったね～。また、会おうね。
普段使っていないLINEでつながった。
女、三人よれば三人三様。
子供たちがもう少し大きくなったら、余裕をもって会えるかな。