Concerto di Maggio ~ 本番当日 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

ついにコンサート当日を迎えた。

お昼前に、次男がScuola Naturaから帰宅。本来なら補習校もあったが宿題が半分も出来ておらず。ふらふら状態にみえたので学校はお休みさせた。


夕方7時にパロッキアのお御堂でのリハーサルが予定されていたが、急遽早くこれる人は6時に集まり、沖縄の聖歌隊型と茶話会をしましょう、と連絡が入った。翌日、今度は空手の日帰り海の合宿があり、諸々の準備があったので、日中から買い物云々大慌て。でも、コンサートが終わったら、きっと11時半を回っていることだろうから、メンバーの皆さんとおしゃべりしておくなら今しかない!と思い出かけた。


そして、7時過ぎよりリハーサル。やはりアンサンブルとともに、しかも教会で歌うと、音が響くし、いきなり上手くなった気分になってしまうから、あらまあ不思議。カラサンツィオの児童合唱団もこの日のために練習を続けてきたという。次男が昨年までいた学校の元クラスメートやその兄弟たちも数人いた。8時10分終了。9時10分前には再集合と言われ、大急ぎで帰宅。ご飯だけは炊いて行ったが、おかずを作っている暇がない。というか気力なし。子供たちには好きに食べてよ!といって、自分は白いご飯と佃煮でさらっと流し込んで、再びパロッキアに戻った。


ほぼ時間通り、9時に開幕。

まずはアンサンブルの演奏。次に、聖歌隊全員でAve Verum Corpusを歌うことになっていたが、どうも喉に何かがひかかった感じで、喉の調子が今ひとつ。何度も咳払いをし、水をのんだり飴を舐めたりしたが、すっきりしない。この春は、綿毛のお陰でかなり喉が腫れ、ミサの聖歌隊でも声が出ず本当に苦労した。



一度我々が、席に着き、沖縄ブリランテの方々が、日本の歌曲を歌われた。「小さな四季」「みっつのわらべ歌」「朧月夜」「さくら」。どれも歌える曲ばかり。私が口ずさんでいると、イタリア人の聖歌隊のメンバーたちがが知ってるの?どういう歌詞?と興味深く聞いてきた。アレンジ的にどれもノリが良く、うちわや紙風船などの小道具を使いながらの演出は、観衆を飽きさせず、むしろ、彼らにとっては東洋の世界に引き込まれていくようだった。


第1部終了。

献金箱が回っていたが、今回の収益金は、カラサンツィオの司祭たちが所属するエスコラピオス修道会、コートジボワール支部へ寄付されるとのことだった。


第2部はアンサンブルから始まり、児童合唱団による映画「コーラス」(仏題”Les Choristes”)より3曲。とても可愛かった。そして、再び沖縄ブリランテ。今度は、沖縄の歌が紹介された。

「谷茶前節」は、以前やはりコロンボ氏が主催したコンサートで聞いたことがあるが、一度聞いたら忘れられない主旋律。https://www.youtube.com/watch?v=4C2yqzMjC6s 

「島唄」も最高だった。🎶島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ 島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙 (島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)

https://www.youtube.com/watch?t=77&v=DKB41krUnVU  (←本当の意味が解説されている画像は必見!)途中どの曲だったが、歌いながら沖縄ブリランテのお二人の方が早業で、黄色い琉球着物を羽織られた。マジシャンのような早業に我々聖歌隊も感動!お~っおもわず小さな声で叫んでしまった。


ところで、コロンボ夫妻企画の琉球紅型展が5年前に開かれた。琉球紅型は、琉球王朝時代、王家や士族の礼服として魅了されていたそうで、王家の衣装は黄色、貴族は水色、と階級によって色や模様の大きさで 区別されていいたのだという。また一般庶民は長寿のお祝いの時のみ着ることが許されていたという。やはりあの黄色は魅力的。同時に開催されたファッション•ショーでは着物を着させていただいたが、本当によい思い出となった。考えてみれば、またまた沖縄つながりでコロンボ夫妻の企画に乗れたことは非常に光栄なこと。


http://blog.livedoor.jp/s_sofia1317/archives/51613263.html

http://blog.livedoor.jp/s_sofia1317/archives/51616603.html

そして、再び我々の登場。



「てぃんさぐぬ花」と「Va' pensiero」を熱唱。終わった途端、近くにいらした沖縄の方が”終わった~”というので、振り向くと汗びっしょりだった。笑


アンコールで再び「てぃんさぐぬ花」を歌う。


3年目にして、我が聖歌隊も本当によいマエストロに出会えたことを喜んでいた。私たちにも素晴らしい指導者が欲しい!!と。苦笑


5月のマリア月最後に素晴らしい機会が与えられたことに感謝。


Ave, María, grátia plena,

Dóminus tecum,

benedícta tu in muliéribus,

et benedíctus fructus ventris tui Jesus.

Sancta María, Mater Dei,

ora pro nobis peccatóribus,

nunc et in hora mortis nostræ.

Amen. 



http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12032671389.html

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12024929902.html

http://www.notturnomusica.org/notturnomusica.org/Welcome_05.2015.html