ついに2014/15年度のItamaの授業が終了した。
今朝は、今年度の終了証書授与とフェスタが行われた。
最終的に0-3歳の子供たちは30名になった。
メルカートや道端で会うたびに、マエストラ、マエストラ!と呼ばれる。私は先生じゃないって!何度言っても、マエストラ!と呼ぶので、最終的にそうなってしまった。苦笑 今年は途中から週1になったが常に思い入れは大きい。私たちスタッフに警戒の様な目を持っていても、それが徐々に信頼の目になるのが嬉しい。
とはいえ、今年は個人的にどうしても喜んで仕事をする気になれなかった。ボランティアが増えたのはいいが、週の2時間か4時間来て、子供をあやすのみで、組織に関わることは無関心。まあそんなのはどこの世界でも言えることだろう。ただ、同じビジョンで集まっているはずなのに、この温度差って何?! 外部の友人には、毎回そう熱くなるな!そういう人間は放っておけ!と言われるが、目をつぶれないのが、私のさがだ。苦笑
マザーテレサの言葉にもあるが、「大切なのは、『どれだけのことをしたか』ではなく、『どれだけの愛を込めたか』なのです」だ。子供を抱きながら、携帯をいじってばかりいたり、子供の目をみていないボランティアさえいる。
私たちの元々の目的、理想は地域の「融和」integrazione. 地域の外国人女性達が言語的にも文化的にもイタリア社会、特に子供を通じ、学校教育にも参加出来る様な生活が持てる様支援したいと思い始めた団体だ。
Itamaについて語り始めると、熱くなってしまうのでこれくらいにしておこう。
それにしても、今回の終了証書授与式も感動だった。ビデオを撮るもの、写真を撮るもの沢山いたが、逆に私たちは、生徒や乳幼児たちのプライヴァシーを考えるとなかなかできず。
あるスリランカ人の生徒は、名前を呼ばれると、前に出てきて、まずは頭に両手を合わせ一礼し、担任、会長、そして残りのボランティア一人一人の足元に跪き、手を合わせ頭を地につけて挨拶していった。これは、本来仏様や高僧などにする挨拶なのではないか?急に胸が熱くなってきた。やばいぞ、やばい。涙が流れてしまった。気づくと、周りのスタッフも感動して涙を流していた。私たち一介のボランティアに対し、ここまで尊敬の念を示してくれているとは...
カメルーン人も民族衣装で登場。今年は、最終日にモロッコ人が少なかったということもあるが、名前を呼ばれると、レレレ....「ザガリート(一人ではザガルート)」と呼ばれる歓喜の掛け声が一斉に始まるのだ。ベリーダンスを踊る時も、よく聞く声だ。
一度涙が出たら、もう涙腺ボロボロ。
今年もまたスタッフ間でよく喧嘩したけれど、よく頑張ったよね!と抱き合った。
来年度の内部申し込みも終わり、調整しなければいけないことはたくさんある。理事会、スタッフとの食事会...まだまだ続くが、頑張った分、思い入れは大きい。
No Itama No Life.
私たちは、第2の家族。会長ステファニアの言葉にまた涙。
来年度も頑張ろう。
新規申し込み
9月16-18日 9時半より
http://www.italianopermamme.org
