Concerto di Maggio ~ リハーサル | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

   


今週の火曜日に、一応コンサートの練習という練習が終わった。

沖縄から女声合唱団ブリランテ•コアイアの方々もミラノに到着され, コンサート会場でもあるサンジュセッペ•カラサンツィオ(聖ヨセフ・カラサンス)教会にて、アンサンブルとともに合同練習が行われた。

教会前は、いたるところにコンサートのポスターが...

カラサンツィオ教会は、ミラノ、サン・シーロ小教区の教会ではあるが、司祭たちは、青少年教育を目的とする修道会のエスコラピオス修道会の司祭たち。日本では、四日市市と横浜市に小教区二つを持ち、教育活動は、二つの幼稚園及び四日市市の海星中・高等学校を通して行なわれている。

サン・シーロ地域のカラサンツィオ教会は、教会建築専門の建築家、Carlo Bevilacqua氏による設計62年に建築開始。65年に献堂。正面祭壇には、子供たちに囲まれた聖ヨセフ・カラサンスのモザイク画がある。また、それを囲むようにステンドグラスに彩られた光あふれる空間が非常にモダン。

今回のコンサートは、その献堂50周年を記念したものだが、特にこの10数年に渡り”Concerto di Maggio"を切り盛りしている信者でもあるコロンボ氏率いる"Notturno" Associazione Cluturale Musicale di Milano (ノットゥールノ・ミラノ音楽文化協会)は奥様が沖縄出身でもあり、過去にも何度もミラノでは、沖縄の音楽や文化紹介に貢献されていらっしゃるのだ。


話は戻り、音合わせが始まった。アンサンブル、沖縄の”ブリランテ•コアイア”,カラサンツィオ教会聖歌隊、そして我々、BeataVertineAddolorata聖歌隊の4つ。

はっきり言って、一番危なっかしいのが我々聖歌隊。まず、ave verum corpusやVa' pensieroを地声で歌おうってこと自体、無理。怒鳴ったり、うなったり、ありえん!


それでも、毎年すごい!と思うのは、アンサンブルや上手い人たちと歌うと、自分たちもうまくなったと感じるし、そう聞こえるのだ。爆 ただ、歌い終わってまだ余韻に酔いしれそうになる時点で、しゃべり出すおばちゃん数人。黙ろうよ! いつもそうなのだ。さすがにカラサンツィオ教会の人たちに、「コメントは後にして!」と注意されていたがお構いなし。当日は絶対余計なこと話さないでよね!と言いたい。誰もが、「私が主役!」となってしまうから、ハーモニーも何も無くなってしまうのだ。


とはいえ、言葉が通じなくても、おばちゃんたちは、沖縄の方々と上手にコミュニケーションを取っていたようだ。これまた、明るいイタリア人。


それにしても、沖縄の方々は微妙に小柄で、お顔も雰囲気も何気に濃い感じ。人のこと言えないが、でも私とはちょっと違う。「あなた同じ日本人?」と聞いてきたイタリア人もいたくらいで、さすがに沖縄の方々が数人固まると、何かが違う...と感じるようだ。笑

ブリランテの皆さんは、金曜日にCasa Verdiでコンサートを開かれる。

土曜日のコンサート当日が楽しみだなあ。


http://www.notturnomusica.org/notturnomusica.org/Welcome_05.2015.html
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