恵み | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先週の金曜日、パロッキアで日曜日のフェスタに関する打ち合わせがあるんだけど、一緒に出てくれる?聖歌隊まとめ役のシスターに声をかけられ一緒に参加。

パロッキアの行事で地域の2ー8歳とまだカテキズモに関わらない子供達と遊ぶプログラム。カテキズモ(公共要理)の終わった中高生を中心に企画させ保護者や有志がそれをサポートするというもの。

日曜日に何が出来るか担当を決めるものだった。あっ巻き込まれたの、私...?。なんだかんだ言って、私にあれやこれやと教会に関わるよう誘われる、片っ端から断って来たが、今回の打ち合わせにはまんまとはめられ手伝うこととなった。苦笑 まっいっか。日曜日はミラノにいるし...。ボールプール、お絵描き、ダンス、迷路に、パズル...。早いもん順に手が上がり担当が決まって行く。T子、日曜日は来られるのよね?何できる?声をかけらええ、ぼっ...余ったものならなんでも!と言うと、じゃあトリスね?!と言われ了承したものの、トリスって何?と疑問。帰宅して子供達にきくと「まるばつのことだよ」と言う。なーんだ!!

ところで復活祭1週間後の日曜日のミサは「神のいつくしみの主日」であった。2000年にヨハネパウロ2世が定めたものだが、この主日に神のいつくしみに対する特別の信心を行うよう望まれた。それは信者たちが聖霊の慰めの賜物を豊かに受け、神への愛と隣人への愛を強め、成長させることが出来るためだという。この信心によって、信者たちはそれぞれ自分を反省して、罪の赦しを得た後、兄弟姉妹をすぐに赦すよう促される。また、この日は「白衣の主日」とも呼ばれており、受洗者は、新しく生まれた人として、1週間この白衣を着ていたのだそう。その白衣を脱ぐ日が、復活節第2主日だったわけで、我がパロッキアでは、若者の洗礼者がいたため、あえて「白衣の主日」としてお祝いが催された。

話はもとい、子供向けのフェスタは午後4時から。けれど、関係者は2時半に集合となった。行ってみると、遊具はほとんど外に出されており、まるばつゲームに関しては、特に準備するものもない。4時まで家に帰っちゃおうかな?と思っていたら、アクリル絵具担当の元教師のおばちゃんにT子、こっち手伝ってくれない?といわれ居残り。ちっ。

日差しが厳しくなってきた。風もなく心地良かったが、絵なんて描けないし、教えられないわ...

続々と子供連れがやってきたが、我々のお絵描き教室は皆素通り。じゃあ、とりあえずサンプルでも作りますか?といって描き出す。手の平や、スポンジなどを使って、色を塗る。

やってみると、子供心が蘇り、結構楽しいかも?
子供心は忘れてはならぬ。

続く...