秘密のオアシス | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ガイドブックにも載っておらず、自称ミラノ通と言っている人も知らないような、場所を探すのが好き。特に、お食事処は、高くて美味しいのは当たり前。でなくて、安くて美味しいところを探すのが好き。有名じゃなきゃないほど良い。

「秘密の花園」ならぬ、「秘密のオアシス」。でも、それでまた有名になられちゃ困るが、ちょっとやそっとの勇気じゃ、ましてや女性だけでは入りづらいところだから、教えても、大抵の人はいけない。爆 家族でいっても浮くぞ!!爆

そこは、かれこれ5、6年通っているモロッコ料理屋。久々女友達と出かけた。先についた友人から「モロッコ人がうようよしている通りを発見!怖いので、大通り沿いで待っています。」とのことだった。確かにそうだろう。思わず避けてしまいたくなる店構え。

普段は12時には入らないと、混み合っているが、約束の12時半をちょっと超え、店の前は男性ばかりがうようよしていたが、中へはいるとガラガラ。とはいえ、じろじろと見られた。あれっ?何かが違う。経営者変わったの?と聞くと、先月ね、という。目の周りを真っ黒に化粧した女性は、クレオパトラか「カーマはカメレオン」のボーイ•ジョージか?!といった容貌。爆

金曜日は、「クスクス」。ずっと仲良しメンバーを誘っていたが、クスクス嫌いのメンバーが一人いて行けず。ある時、いきなり克服できたというので、その記念ランチ。そして、私も四旬節が過ぎ、復活祭を迎え、晴れて節制からの解放記念。苦笑

 野菜とスープたっぷりのクスクス。クスクスだけでもお腹が広がるのに、ひよこ豆、空豆でさらにお腹はパンパン!ちょっと辛くて酸っぱいソースをのせて食べると絶品。

ちなみに、火曜日と水曜日が魚料理。木曜日は、パンくずをベースにクスクスの上に乗っているような具をかけたものというが、想像できず。牛肉の煮込みは毎日あるという。以前プルーンとアーモンドの入ったものを食したが、美味。モロッコ人たちは、ナイフを使うと、本来の肉の味が落ちるというので、手で食べていたのを見て、私も真似してみた。

周りはほとんど男性群。2、3人で一つのクスクスをつついている。日本の鍋みたいなもの?と友人。女性もいたが、ヴェールはなし。以前あった女性は近くのモロッコ銀行にお勤めのことだった。ほとんどが、メルカートでみかけるようなアラブ系のお兄ちゃん、おじちゃんであったが、数人綺麗なスーツ着用の紳士もいらした。きっと近くのモロッコ銀行やモロッコ領事館の方々だっただろうか。彼らからすると、日本人女性のテーブルは異様に見えるのか、皆私たちをちらちら見る。しかも、大声で笑い転げている日本人、何がそんなに楽しいのだろう?と思ったか?

だいぶ、周りのお客さんもいなくなってしまったので、本物のモロッココーヒーとモロッカン•ティをオーダーした。間接キッス~っ!!キャッキャと言いながら、コーヒーとお茶の回し飲み。確かにうるさい日本人だと思われたことだろう。汗

最初に一口はコーヒーも紅茶も皆、うっ苦!!それがじわじわ美味しく感じてくるのだ。苦いっていうのは、あのカルチョッフィのお茶でしょ?でもあれは夫に「このお茶だけは苦くて飲めない。勘弁してくれ!」と言われたくらい。デトックスには最高だった! ( http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11978175717.html )

話は基、思い切り長居してしまった。クレオバトラかボーイ•ジョージか?!オーナーとおしゃべり。木曜日のピアットは是非是非試しに来てね!と言われる。確かに気になる~。

ちなみにこれで6ユーロ。オーナーが何代変わってもお値段据え置き。嬉しいわ。でも、ちょっとやそっとの勇気じゃ入れない雰囲気。だからもっと嬉しい!!爆



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