3月20日に9時すぎからお昼くらいまでヨーロッパで皆既日食が起こる。
皆既日食とは、太陽が月によって覆われ、太陽が欠けてみたえり、あるいは全く見えなくなる現象をいう。イタリア語では「Eclisse」エクリッセ、複数形で「Eclissi」エクリッスィと呼ばれる。
直接の原因は、地球の周囲を公転する月が地球と太陽の間に来て、月の影が地球上に落ちることによる。月の影に入った地域では、太陽が欠け、あるいは全く見えなくなる。
今回は、このヨーロッパにて食が見られる。多くの学校で観測をするようだが、太陽光は光量が大きく有害な紫外線なども含まれるため、部分食や金環食のように太陽の光球が完全に隠されない日食を肉眼で直接観測すると日食網膜症を引き起こし、網膜のやけどや後遺症、ひどい場合は失明を引き起こすことがあるため一定の性能を見たいした観測機器が必要になるという。
学校によっては、クラスでまとめてメガネを購入したところもあるようだが、次男のクラスは、サングラスを持ってくるようにと言われたという。けれどサングラスの遮光性が良いとは思えず。日本で起きた2009年7月には帰国中だったが、日食を前に天文ショップや大手家電量販店、雑貨店、大手スーパーなどで日食観測コーナーが設けられ販売する店舗が多かったように記憶しているが、こちらでは私が気づかないだけが、見ないなあ。。。余談だが、子供向けの科学雑誌の付録に日食観測メガネなんぞ付いてないかな?とも思い探してみたが、見つからず。
そして、日食が観測できる時間は地域によって異なる。ミラノでの開始は9時24分13秒から11時44分3秒まで。ピークは10時32分9秒だという。食分は64.88%。
明日は9時半から11時半までItamaの授業。子供たちの目の保護のために雨戸は閉めたほうがいいのか?校舎の暗い廊下に待機させるすべきか?などと昨日からメールが回っている。金曜日はスタッフが足りず、一人でも泣いて暴れる子供が出ようものなら大変なことになってしまう。いずれにしても、太陽を直視しなければ問題ないようなので、とりあえずどんな感じになるのか楽しみだ。
ちなみに4月4日に皆既月食、9月13日に部分日食、9月28日に皆既月食が起こる模様。
https://youtu.be/tj1seAj2M1s
http://www.astroperinaldo.it/blog/2015/eclissi-di-sole-del-20-marzo-2015/
