明日3月19日はイタリア語ではサン•ジュセッペ、「聖ヨセフ」の日。ヨセフはイエス•キリストの父。だから「父の日」でもある。
人類史上初の人間関係といえば、夫婦関係だったと思う。
ある社会学者が言っていたが、「社会を構成する最小単位である家庭が崩壊すると、社会全体も崩壊する」と。確かに夫婦とは、社会の要であり、また一人の人間の人格形成に最も大きな影響を与えるものだろう。シングルマザー、シングルファーザー、そして同性愛者カップルの養子問題...。父親の、そして母親の役割、存在意義ってなんなのだろうと考えてしまう。
我が家の夫は忙しすぎる。それでも忙しすぎても、なんとか寝る時間を削ってでも子供と過ごそうとしているパパ友もいる。確かに、寝る時間を削れるのも年齢的に限界があるだろう。けれど、子供達の成長の場に父親がいること, 子供達のために時間を割くことも大切だ。父親に対する親近感、そして愛。また、その逆に父の愛。また、父親の存在が「支配」になってもいけない。
子育ては想像以上に難しい。どうしたら聖書にあるような「放蕩息子」の父親のような「いつくしみ深い父」になれるだろうか?
子育てには、待つしかどうしようもない時がある。子供を思い、忍耐強さと優しさ、そして寛大さをもって待たなくてはならない。聖書の中には、あまり聖ヨセフのことが書かれている部分は多くない。それでも忍耐強く、正しい人であったことがわかる。
パパ様も本日の一般謁見にて、全教会の守護聖人である聖ヨセフの祝日に対し、若者には聖ヨセフの謙遜で控えめな生き方を、病気の人々には沈黙とイエスの父の祈りと共に十字架を担うように、そして新婚のカップルたちには、乙女マリアと結ばれたヨセフの愛同様家庭を築くよう言葉をかけられた。
聖ヨセフ、私たちのために祈ってください。
画像は、次男が学校で作ったという父親宛のカードとサン•ジュセッペと呼ばれている花。別名Bergenia、和名はヒマラヤユキノシタ。大抵「サン•ジュセッペ」の日前後に開花するため、そう呼ばれているが、日当たりの良い修道院のお庭では先週末にはすでに開花していた。
パパ様 一般謁見 父親について①-②
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/francis/msg0186.htm
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/francis/msg0189.htm
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11494116665.html
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11800092979.html

