けんちん汁と豚汁 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

けんちん汁と豚汁の違いは、豚肉が入るかどうか、また醤油味か味噌味の違いか?と思っていたがそれだけでもなかった。

実家ではけんちん汁は醤油味だが、味噌味のところが多いということを初めて知った。いずれにしても、どちらも多種の野菜を使った汁。

大きな違いは「けんちん汁に使う具材は、一度油で炒めている」ということ。また、けんちん汁は精進料理であり、だしも昆布と椎茸から取られている。

ところで、昨日中華街へ行き、牛蒡を発見!2本で3.9ユーロ。また、違うお店で普段一袋2.9ユーロのこんにゃくが賞味期限が3月13日ということで、2個で1ユーロと格安に売られていた。普段、こんにゃくを買っても、高いのでちびちびと3回くらいに分けて使っているが、ふんだんに使えるぞ!!こんにゃくのピリ辛炒め、甘辛煮、きんぴら、けんちん、豚汁...頭の中で週のおかずが次から次へと浮かんで来た。

帰宅して、早速牛蒡の処理。1メートル以上あるので、一度にすべてささがきにするのはしんどい。本来は包丁の背でこするようにこそげとるのだが、ピーラーを使うのが早いとわかり、最近はそれ一本。切ったはしから水につけていくが、気づくとこんなに真っ黒!

牛蒡は、長く水につけすぎたり、何度も水を変えてしまうと、牛蒡のうまみを逃してしまうからよくないと聞くが、こんなにアクがつよいと食べる気もしない。

今回は、材料をすべて入れて、煮込む豚汁に。牛蒡、大根、タロイモ、油揚げ、ネギ、こんにゃく(今回残っていた糸こんにゃくを先に使用)、豆腐、椎茸、生姜、昆布、そして味噌で味付け。好みで七味唐辛子少々。あっ人参忘れたな。

具が多く、味噌で味付けをし、生姜やねぎの薬味が入るので風味も良く、汁物というよりは、主菜としてもいいかもしれない。

明日のお昼は残った汁に、うどんか韓国餅を加え、リメークにするかな!