柳のようにしなやかに | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

数日前から急に首から肩、背中、膝裏あたりがじわじわ痛くなってきた。運動したあとの心地よい筋肉痛とはまた違う、だるいようなじわじわとした痛み。

単なる風邪の引き始めか?それとも目の使い過ぎからきた凝りか?または、寒さにより血流が滞っているのか?ストレス?自立神経失調症?いろんな思いが頭を横切る。

何れにしても、悪化しないよう出かけるのはやめておいたほうがいいなあ。午前中の予定をキャンセルした。起きているのもしんどく、暖かいベッドに潜り込んだ途端に2時間 熟睡。単なる寝不足か?

お昼を過ぎて、長男が帰宅。遅れて長女も帰ってくるので、お昼ご飯を準備し、どうしよっかな。。。迷っていたが結局太極拳のクラスに出かけた。1時間半のクラスのうち、30分近く準備体操に時間をかけ十分に体をほぐす。ヨガのように呼吸を意識することで、ずいぶんと楽になる。それって家でできないの?と思うのだが、軽い動きも、自分一人だとどうしても一度に5回あたりで動きを止めてしまいがちだが、マエストロとすると、うわっきつい!と思いつつも、一つの動きを倍以上する。それがいいのかもしれない。特に、肩甲骨をほぐすため、ヨガのうさぎのポーズ(http://start-diet.com/ヨガ:うさぎのポーズで眼精疲労を回復/)でゆっくり息を吐きながら、後ろで組んだ両手の拳を徐々に上に上げていき、頭より向こうに腕を回すポーズは、頭も体もスッキリする。それが今回はなかなかすっきりせず、重症か?と思ったが、きついレッスンの後、嘘のように肩の重みがストンと落ち、頭もすっきりした。

やはり体は、緊張感も必要だが、リラックスし緩んだ状況が大切だ。緩む程度も心身共にぐにゃっ!、べしゃっ!ではなく芯と張りのあるものでいたい。

柳のような身のこなし方、心のあり方が理想だ。強い風が吹いたら流されて揺れてしまってもいい。けれど、風がやんだらすぐに立ち直る。そんな「しなやかな強さ」が美しい。

踏ん張れば疲れ、無理をすれば折れてしまう。先週末あたりは、心身ともにその限界だったような気がする。下手すれば倒るか、病に伏してしまうだろう。

自分は弱い、それを認めてしまえば動揺しようがない。ちょっと寝て、今の生活を大切にすることが重要だ。深呼吸して、悪い気を出してしまうとかなり楽になる。

柳のようにしなやかに。

とはいえ、子供の頃は、柳の木を見ると、やばい!近くを通りたくないなと思ったり、通り過ぎるときは、なぜか息を止めてしまうことが多かった。柳女のたたりを信じていたからか?爆

http://home.comcast.net/~hyakukai/kohsetsu/html/Untitled-12.htm