ありえない | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

遅寝遅起きの生活で昨日も10時過ぎから、次男には早く寝さない!と言っていたにもかかわらず12時近くまで笑い声が聞こえていた。けれど、今朝7時半には雨戸はもちろん、窓を開けると、しぶしぶ起きてきて遅刻は避けられた。

「行っても仕方ないよ。今週いっぱい来ない子も沢山いるのに。。。」私が知る限り、次男のクラスには2軒今週いっぱいスキーに行っているものもいる。まだ旅行中の人もいる。我が家にとっては考えられないことだ。公立であろうと、私立であろうと学校は学校。きちんと行く。人が少なかったら喜びなさい。自分の分からないところは、先生追いかけて納得いくまで聞きまくる!喝を入れても、彼らの性格では無理な話なのだけれど。私だったら、ラッキー!!ここぞとばかりに、疑問点聞きまくり、話しまくるのに。

結局、欠席者が多ければ、授業が進まず、復習ばかり。進んでも、後から休み明けの人のために、また復習をする。誰のための授業なのだ!

どうも、イタリアでは、休みを取ることに関し、寛大すぎるような気がする。平気で嘘の理由を作るし、相手もだいたいわかっていても目を瞑る。何度親類が殺されてしまうかわからない。

最近、ニュースやネットで波紋を呼んでいるのは、さすがに「赤信号みんなで渡れば怖く無い」とはいえ、8割がそれをやっちゃあまずいでしょう、という問題。まあいつか起き得ることだとは思っていたけれど。

12月31日の大晦日が勤務日となっていたローマ市の警官905人のうち、約85%にあたる767人が、体調不良などを理由に欠勤していたという事実。幸いにして、大きな混乱はなかったようだ。

欠勤の中には、献血促進のために被雇用者に認められている「献血休暇」を申請していたものも70人ほどいたというから、呆れてものも言えない。

ちなみにAP通信によると、ナポリのゴミ回収業者や、バーリのバス運転手も31日の欠勤が発覚しているようだ。考えてみれば、近所でもゴミをアパート前に出されたにもかかわらず回収業者が来ない日が年末年始に一度あった記憶がある。いずれにしても、イタリアでは公務員の欠勤は、日常茶飯事。(まあいても、仕事をしていない人もあまりにも多く、学校、役所、郵便局、切れそうになることはしょっちゅう)なぜ社会問題にならないのか?

いずれにしても、事態を重くみたレンツィ首相は5日、政府職員をローマ市に送り、聞き取り調査に乗り出したという。彼のツイートでも今後の公務員法の見直しに触れていた。あっぱれ!!



そして、始業日早々、長男から上半期の赤点と今後の補習状況を聞かされた。やっぱりありえない!!