娘の親友の死は無念だが,その後,心に風邪を引いてしまったように,心がだるい。
彼女が亡くなった夜から,ミラノは木枯らしが吹き出した。我が家の雨戸,鉄製で重い分風が吹くとがたがたうるさく,夜になると逆にその音が恐ろしい,
ベランダは枯れ葉で一杯だ。掃除をしてもしても,細かい枯れ葉は,風にさまよいとりきれず,窓を開けると,さーっと家の中にまで入ってきてしまう。
歩道も,枯れ葉で一杯。
風の吹くまま,枯れ葉のするまま,吹きだまりが出来て行く。
けれど人間は,枯れ葉のように風の吹くまま,流されていていいのだろうか?とはいえ、自己に芯を持ち,内面を持って生きて行くのは難しい社会なのかもしれない。
枯れ葉舞う 踏む音響く 冬の道
閑寂さを感じつつ、実は、枯れ葉に隠れた犬
の糞を踏みそうで恐ろしいわ。苦笑
