秋の歌 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
 
次男の補習校の宿題で「秋の歌」を書いて行く課題があった。

まだ子供が一人目のときは,日本の童謡もよく聞かせたし,読み聞かせの文庫活動にも積極的に参加し、日本の季節的な物事を教えて来た。長女がどれほど身についたかは、別の話だけども。苦笑

それが、二人目、三人目となると、家でかける音楽も徐々にイタリアの童謡になり、日本の文化など教えている余裕が無くなって来た。

所詮、日本人であっても生活に密着してないと教えてもなんのことだかわからない,ということもある.

話は基,「秋の歌」を調べる前に自分でもどんな曲があったっけ?考えてみたが,思いつくのは,「秋」から始まる曲ばかり。


♪ あ~きのゆうひ~に~照~るや~ま~も~みじ~...あれタイトルなんだっけ?思い出せない。

♪ あ~きよ来い!は~やく来い!...あれっ秋だったっけ...???私がこれじゃ,話にならん!
 
結局ネットで検索してみた。


小さい秋みつけた
♪ だ~れかさんが,だ~れかさんが,だ~れかさんが,み~つけた!
 
真っ赤な秋
♪ 真っ赤だな~ 真っ赤だな~ つた~のはっぱが真っ赤だな...
 
 
虫の声
♪ あ~れ 松虫が鳴いている~ ちんちろちんちろちんちろりん!
 
その他,どんぐりころころ,村祭り,うさぎ,夕焼け小焼け,七つの子...といろいろ出てきた。片っ端から歌って聞かせ,聞いたことある?と聞いても,「ぜんぜん」という。そうかな...
 
ミラノではどんぐりは見かけるけれど,日本のそれとは形が違う。カラスも見かけない。紅葉も見かけない。日本ならではの秋の情趣は時に,ノスタルジーを感じるが,我が家の子供達には,そういう思いもなく育ってしまうのだろうなあ,と思うとちょっと寂しくなる。
 
ところで,イタリアの秋というと,ワインを初め,ポルチーニ,白トリュフ,栗...あれっ?!食べるものしか思いつかない。笑
 
個人的には白トリュフは苦手。あのガソリンというかガス漏れのような匂いがだめなのだ。ガソリンといえば,ワインのリースニングも一瞬ガソリンの匂いがする。いや灯油かな?けれど,徐々に時間が経つと,それがほんのり甘い香りに変わって行くのだ。
 
と話はそれたが,来週は,次男の学校と私のパロッキアとのコラボの栗拾い。毎年栗を拾いに行っていたようだが,この時期はあまりにも雨が多いので,今年は,準備された栗を焼いたり,ポレンタを食べたり,工作クラスなどを催す予定。というわけで,折り紙教室の講師となった。
 
次男のクラスメートは大喜び。今からなんか作って!なんか作って!といって私を見つけては,ノートを破って追いかけてくる。笑 嬉しいような,今後が恐ろしいような...。
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秋の歌 折り紙折って 紅葉狩り