今年もご近所からUva fragolaのおすそわけ。
fragolaとはイチゴのことだけれど,別にイチゴ味のぶどうという訳ではない。
味は巨峰。
皮の周りが甘くて,種の周りは微妙に酸っぱい。
昨年は,鳥に食べられてしまったといい,キウイを頂いたが,雨の多かった肌寒かった北イタリアも8月末になってやっとこそ,暑くなり,最後の最後でいいぶどうができたようだ。
とはいえ,昨日メルカートでヴィットリアというぶどうを買ったばかりで,こんなに食べられるの?と思っていたが,ウーヴァフラゴラも気づいたら,かごの半分まで減っていた!!あまりにも食べられないようだったら,酢ドリンクでも作ろうかな?でも酢がないか...なんて思っていたのも,つかの間,画像の通り。
今年の夏のワインの出来はどうかな...と知り合いの神父様が心配されていたが,ぶどうの味がその年の天候によって左右されるように,ワインの味もそれに応じてかわるのは言うまでもない。もちろん,作り手の技量やらブレンドの仕上がりが違うということもあるが.,.。
イタリアのワイナリーは本来この時期,収穫をしている。が,冷夏で雨が多かった分,水分を含み,果皮も本来の色になっていないものも多いらしく,収穫も先延ばしにしているところもあるようだ。
ところで,ぶどうにもワイン用の品種というのがある。頂いたウーヴァフラゴラは,なぜかワインの生産には向いていないらしい。たしかに,メルカートで売られる期間もごくわずか。甘みが強い分,痛むのも早いの出そう。だから,早く食べてね,といわれたが,心配ご無用。
日本ではデラウエアが種無しで,子供たちは喜んで食べていた。なんでイタリアには種無しぶどうがないの?と言っていた。ちなみに,種無しぶどうを作るには,ジベレリンという植物性長調節剤を使用するという。天然に存在するものだから,安全性に問題はないとされているが,どうなのだろう?個人的には,安全性云々よりも,種があるからこそ,次の実を結ぶ。本来あるべき姿を変えてしまうということは,人間の自然に対する冒涜行為ではないだろうか?と思うのは,私がカトリック信者だからだろうか?笑
だったら,骨抜き人間つくってみてよ。いや,すでにこれは存在しているのかもね。(辛口~)
