来年5月31日から10月31日までの184日間,ミラノにおいてミラノ国際博覧会・Milano Expo 2015が催される。
ミラノ郊外の面積110ヘクタールにも及ぶ広大な敷地に、世界各国の魅力あるパビリオンが展開される。想定入場者数、約2000万人。
テーマ・サブテーマは下記の通り。
- テーマ
- 「地球に食料を、生命にエネルギーを」
Feeding the Planet, Energy for Life
サブテーマ
- 1.「食料の安全、保全、品質のための科学技術」
Science and technology for food safety, security and quality - 2.「農業と生物多様性のための科学技術」
Science and technology for agriculture and biodiversity - 3.「農業食物サプライチェーンの革新」
Innovation in the agro-food supply chain - 4.「食育」Dietary education
- 5.「より良い生活様式のための食」Food for better lifestyles
- 6.「食と文化」Food and culture
- 7.「食の協力と開発」Cooperation and development on food
そして、こちらは日本館のシンボルマーク。
お箸をモチーフにしたシンボルマークだという。食べ始め、食べ終わりの「いただきます」と「ごちそうさま」はもちろん、どんなに小さい物でもつまめるその形で「もったいない」を、 さらに、お箸が連なることで「おすそわけ」の精神を表現しているのだそうだ。
それは、世界みんなが食をテーマにつながることも意味している。お箸の形は、両端とも細くなっている日本独特の祝い箸で、優雅な曲線が日本の美意識を表しつつ、全体のフォルムはExpoの「E」を形作っているのだそうだ。日本の精神を極限までシンプルに表現しながら、並べ方によって変化していく楽しいマーク。
それは、世界みんなが食をテーマにつながることも意味している。お箸の形は、両端とも細くなっている日本独特の祝い箸で、優雅な曲線が日本の美意識を表しつつ、全体のフォルムはExpoの「E」を形作っているのだそうだ。日本の精神を極限までシンプルに表現しながら、並べ方によって変化していく楽しいマーク。
男女110名。2015年4月1日の時点で18歳以上、日本語のコミュニケーションが取れる方、とのこと。とはいえ、イタ検3級、CILS、PLIDAでB1レベル以上、または同等の資格、語学スキルをお持ちの方、日本語を母国語としない場合は、日本語検定が特A,日本語能力試験がN1級程度の日本語能力の方、という。
2020年東京オリンピックのプレゼンの決め手となった「おもてなし」同様、裏表なしの心でお客様に接する心,気遣い。そう「気」持ちを遣うおもてなし、Accoglienzaを期待したい http://expo2015-staff.jp
ちなみにこちらは、ミラノにおけるボランティアの応募要項。

