3月13日
教皇就任1周年を記念し、パパ様が下記のメッセージをツィートされました。
Pregate per me.
私のために祈ってください。
3月17日
Grazie per tutte le espressioni di affetto per l’anniversario. Per favore, continuate a pregare per me. 教皇就任一周年記念の皆さんの温かいお言葉に感謝します。私のために、どうか祈り続けてください。
3月18日
L’amore cristiano è un amore senza calcoli. Questa è la lezione del Buon Samaritano; questa è la lezione di Gesù. キリスト教信者の愛は損得勘定のない愛です。これは、神の教えでもある「よきサマリア人」の教えでもあります。
3月19日
Un saluto alla Rete Mondiale delle Scuole per l’Incontro.
Oggi piantiamo il primo olivo virtuale per la pace. Infoscholarships.com
3月20日
Impariamo a dire “Grazie,” a Dio, agli altri. Lo insegniamo ai bambini, ma poi lo dimentichiamo! 神や他者に対し、「ありがとう」と言えるよう学びましょう。子供にはそうするよう教えても、自分でも忘れがちです。
"the Worldwide Network of Schools Getting Together." の皆さんにご挨拶します。今日平和のためのヴァーチャル・オリーヴを植えましょう。
3月21日
La malattia e la morte non sono dei tabù. Sono realtà che dobbiamo affrontare alla presenza di Gesù. 病気や死について触れるのは、タブーではありません。それは、イエスの存在に直面しなければならない現実であります。
PapaFrancesco @Pontifex_it
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
昨日20日、アメリカ経済雑誌「Fortune」誌において、「世界でもっとも偉大な指導者50人」を発表し、教皇フランチェスコが輝く第1位に選ばれた。
去る3月19日、教皇就任から1年が過ぎたが、この1年のパパ様の言動は、カトリック信者であろうがなかろうが、多くの人の心を動かせたに違いない。
パパ様は、宿舎であるサンタ・マルタに住み着き、復活祭前の聖木曜日の洗足式では、自ら囚人の足を洗い、自らを罪びとと呼び、裁き手となることを否定、教皇イメージを変えた。また、五大陸を代表して教皇庁改革の先兵となる「8人の枢機卿グループ」(G8)に権限を与えた。
カトリック信者も実際、貧しい人に対する奉仕をする態度が増えてきているという。それも「パパ・フランチェスコ効果」といっても他言ではないだろう。
とはいえ、世界中にロックスターのような熱狂的扱いをやめるよう促している。「世界でもっとも偉大な指導者1位」輝くのも当然といえば当然だが、聖書にもあるように「一番偉い人は、仕えるものに」ならなければならない。
偉い人ほど高ぶらないのだ。
余談だが、上記世界の指導者50名のうち、2位はドイツのメルケル首相、3位に米自動車大手フォード・モーターのムラリー最高経営責任者(CEO)、8位がU2のボーカルのボノ、11位が今期で引退表明をしたヤンキースのデレク・ジーター。21位に女優のアンジェリーナ・ジョリー。34位にパキスタンで女子教育の必要性を訴え武装勢力に銃撃されたマララ・ユスフザイさんだった。
いずれにしても、パパ様の改革には目が離せない。
http://
http://
http://
http://

