今日は何の日?! ~ 3月19日 『父の日』と『聖ヨセフの祝日』 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

今朝次男が、「今日は父の日だよね。」といっていたので、なんで日曜日でもないし、しかも3月なのに・・・?!と思っていたら、そ~か~、今日3月19日は聖ヨセフ、イタリア語ではS.Giuseppe(サン・ジュセッペ)の祝日なんだわ、と思い出した。ヨセフは、イエス・キリストの父。だから「父の日」。ちなみに聖ヨセフは教会の保護者でもある。 

今日、この日に、ローマ典礼であると、マタイ1:16,18-21またはルカ2:41-49、またアンブロジアーノ典礼では、マタイ2:19-23またはルカ2:41-49が朗読される。でも個人的にしっくりくるのは、下記のマタイ1:1.-6,18-21だろうか。 

ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。 
このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。 

イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。 
母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。 

このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。 
「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。 
マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。 
マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。 
この子は自分の民を罪から救うからである。」 

ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり(にした。) 
(マタイ1:16, 18-21,24) 

ヨセフの畏れ、葛藤、悩みそして正しい人の姿が想像できる。 

聖ヨセフの祝日が教会で祝われるようになったのは、10世紀の西方教会においてだという。今朝のヴァチカンでの一般謁見では、パパ様は、親である父親も聖職者も子供の教育者であり、子供の保護者である、とおっしゃった。 

イタリア語と日本語の聖書を見比べると、訳が微妙に違うので、解釈に戸惑うが、“in età, sapienza e grazia” 「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。」ということをパパ様は強調された。また、lasciando crescere ma vicini という言葉が印象的だった。「手はかけないが(近くで)目はかける」ということだろう。 

広場に集まった6万人の人々に、「この中に父親の方は手を上げてください!」と声をかけられ、また、父親のいる方、すでに亡くされたり、不在の方々にも父親を思い起こし、感謝しようと言われた。 

Tanti auguri a papà!! 


http://www.youtube.com/watch?v=M9mP-q0Vjbs 
http://it.radiovaticana.va/news/2014/03/19/udienza_generale._francesco_ai_pap%C3%A0:_giuseppe_%C3%A8_il_vostro_modello,/it1-782808 
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/cycle0/sol_0319.php