灰の日曜日 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

軽い頭痛、いや二日酔いで目覚めた四旬節初日。 

そうだ、昨夜ミラノのサバト・グラッソでは、 女子飲み友達と隠れ家に集合し、飲み納め、笑い納めをしたのだ。偏頭痛ピリピリ、笑いの師匠、これで逝ったら悔いが残る、痛さ堪えてやって来た!本来立ち飲み、つまみ食いのお店、こんなにいいの?ってくらい大皿が私たちに運ばれてきた。そこのお勧め、鶏の手羽先が見つからず。「oggi non c'è. Domani•••」ゲッ。私達に明日は無い!特に私、サバト・グラッソの後は節制なのだ。ガックリ。しばらくして、エジプト人オーナーのモハメッドが、揚げたての手羽先を持って来た。「火傷すんなよ!」言われたにも拘らず、皆「あち~っ」と大騒ぎ。だから熱いって言ったでしょ・・・。 

笑いまくりの数時間。海外で何かと不安や悩み、ストレス抱えて生きていても、仲間と大声出して笑い飛ばすと、抱えていたものがちっぽけなものに思えてくるからあらっ不思議。辛いのは、私一人じゃない。だから元気出しましょう。 

皆をバス停まで送り届け自分は自転車で誰もいない道路を超特急で走行。 

帰宅して再びワイン飲みつつ、女子会前の太極扇のレッスンで新たに習った動きをビデオを見ながらチェック。だいぶ形になってきたので、今非常に面白い。 

それにしても、調子に乗り過ぎた。頭が揺れる・・・。 

ところで、今日からミラノ・アンブロジアーノ典礼は、ローマ典礼より4日遅れての四旬節に入った。地元パロッキアでは、「灰の日曜日」ならぬ「灰の月曜日」だったが、昨年から主任司祭が代わり、改めて「灰の日曜日」となった。8時、11時15分、18時。すべてのミサ後に『灰の儀式』が行われた。 

«Convertitevi e credete al Vangelo» 
頭に灰をかけられ、回心し福音を信じるよう呼びかけられた。 
これは、創世記にあるように、人間は塵であり、塵に帰って行くという象徴。アダムは塵で創られ、そのあばら骨で女性、つまりイヴを創ったのだから。 

この回心のしるしとして伝統的に大切にされてきたのが「祈り、断食、施し」であったが、今では普通、「祈り、節制、愛の行い」と呼ばれている。 

また、今日は夕方から、この復活祭または、聖霊降臨祭に洗礼を受けられる方々の志願式が行われる。ミラノ大司教区において、今年はイタリア人が42人、外国人が104人受洗予定。そのうち、日本人は私の知る限りで2人。 

自分の受洗を思い起こすと同時に、受洗者と共に歩むことができますように。 

Buon Cammino!! 


http://www.chiesadimilano.it/polopoly_fs/7.53735.1393838006!/doc_layout/documenti%5B1%5D/doc_file/0203MI72.pdf 
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-10831020259.html 
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/tenrei/sijunsetsu.htm