暮らし歳時記 ~ 啓蟄 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

だいぶ日が伸び、春らしくなってきたミラノ。 

二十四節気は、中国で始まった考えだというが、1年を4つの季節にわけ、またそれぞれをさらに6つにわけて、24の季節にしたという。節気とは、字のごとく、季節がかわる節目をいうが、年によって日にちが変わるため、「頃」という言い方をするそうだが、立春、春分、冬至、大寒・・・などといえば、あ~と思うことだろう。 

3月6日は二十四節気の啓蟄<けいちつ>だった。 

冬篭り中の虫が目を覚まし、顔を出す時期だという。 
「啓」はひらく。 
「蟄」は土の中に閉じこもっていた虫(カエルや蛇)という意味だという。 

一雨ごとに温かくなり、日差しも春めいてきて、生き物が再び活動し始める。 
朝、目が覚めて、ふと白い壁をみたら、蚊が止まっていたから驚いた!来たか・・・ アパートの地下の物置にワインを取りに行くと、薄暗い細い廊下に、すでに小さなごきぶりの死骸あり。うっ。先々週あたりは、綺麗に掃除されていたのに・・・。 
そろそろ蟻も出てくるのだろうか。 

スーパーに、早くも野菜の苗が売り始められた。今年は次男のリクエストにより、枝豆を植えてほしいとのこと。そろそろ準備しないと。 

天気予報によると、しばらく天気の続くミラノ。 
花粉が気になる季節になってきた。目薬も切らしてしまった。早く買わないと・・・。