ロスト・アンド・ファウンド | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

年末年始になると、日本からの写真付きポスト・カードが多数届く。 

親類・友人の家族の近況を知るのを楽しみにしているが、たまに「あれっ誰だっけ?」という写真が混ざりこんでいる。宛先を見ると、あちゃ~うち宛じゃないじゃん! 

郵便番号の仕分けをしている際、同じ日本人だからいいか?と思って入れてしまうのか、それとも単なる間違いなのか・・・毎年、直接その方の家に行かなくても、門番さんまで届ける羽目になる。 

今年も1枚あった。同じミラノでちょっと離れてるぞ・・・・結局ポストに入れちゃった!郵便局で気づいて再送してくれるだろう。(希望的観測) 

ところで、先日雨の中、お店もないような道路で他人様のATM(ミラノ交通)の定期券をみつけた。写真と名前からしてラテン系の女性のものらしかった。名前をFBで検索したが、それらしき人はヒットせず。でもどうもフィリピン人らしいと判明。さあどうしたものか・・・ATMのLost&Foundを調べたら、事務所はミラノの地の果て。いちかばちかフィリピン人領事館に問い合わせたけれど、相手にもされず・・・。 

先日、長女がやはり定期をなくし、困ってしまったので、その方も困っているはずだ。万が一その方が年間定期を購入していたとしたら?なくした時点でストップをかけ、再発行も可能だろうけれど、私がもっているのは気が知れない。フィリピン人に聞いたところで、わかるはずないよな・・・ミラノでフィリピン人何千人いるのよ?! 

とりあえず、Lost&Foundの事務所へ電話だけ入れてみた。こういう方の定期券を見つけたのだけれど、なくしたという問い合わせはあったでしょうか?と。もし、連絡先が残っていたとしたら、私の連絡先を告げ、直接受け渡しした方が簡単かも・・・とも思ったが、何も分からず。直接持ってきてもらうか、ATM関係だったら、直接ATM Pointにもっていってもいいですよ、とのこと。結局カドルナ駅のATM Pointまで持っていった。 

ATM Pointは人でいっぱい。顧客アシスタントに直接渡した。ATM の機械に通せば連絡先がわかるかも・・・と期待したが、何も言わずに忘れ物の箱に入れられただけ。あのまま眠ってしまうんだろうな・・・ 

ちなみに、日本では落し物は交番に届けるけれど、結局上記落し物受付センターは、警察の運営だと判明。あそこがATM PointでもOKと言ったわけだが、届けてあげたい落し物・・・逆に意味ないことしちゃったような気分。 

<ミラノ> 
Oggetti smarriti/Lost and Found 
via Friuli 30 
Tel. +39 02 88 45 3 900 
Open on Mon.-Fri. 8:30-16 h. 

http://italy.usembassy.gov/acs/emergency/emergency-possessions.html