現在の各授業の内容と状況、そし今後のプログラムなどの説明。どれもちんぷんかんぷん。
イタリア語の先生は、今後の読書課題なども話されたが、聞き取れたのは、「カルヴィーノ」という名前だけ。
イタロ・カルヴィーノは、イタリアの小説家、SF作家、幻想文学作家、児童文学作家、文学者、評論家でもある。20世紀のイタリアの国民的作家とされ、多彩な作風で『文学の魔術師』とも呼ばれているそうだ。読んだことあるような、ないような・・・。最近、長男も学校の課題でカルヴィーノを読んでいた。
年明け、長女は、イタリア語のクラスでは、「神曲」を読み、その後にルドヴィーコ・アリオストの代表作である『狂えるオルランド Orlando furioso』(1516年)を読んだそうだ。ルネッサンス期のベスト・セラーだという。へ~っとしかいいようがない。
まっこれは授業の一貫であろうが、最近は、イタリアも活字離れ化している中で、こうやって本を読むことは大切。読書は教養のためだけではなく、心のおしゃれのため。自分が一人で考え、決断する力をつけるためには、欠かせない修行。いい本だと聞いたら、無理をしてでも買う、時間を作って読んでみること!学生の頃、担任に言われた。
何事も自分で敢えて時間を作って行動する。そこから自分自身の思索が始まるのだ。
しいて言えば、子供たちには、日本語でも本を読んで欲しいが、この際、その子にとってベースになる言語で本を読んでくれていれば、とりあえず思考力は育つはず。若いうちに、沢山本を読んでいてもらいたい。そこに生きた人間が描かれている限り、いろいろな生き方、そして人生に起こり得る問題を知り、考え、それによって、知と個性を磨くきっかけになればよいと思う。
急に若い頃に読んだ本を読み返したくなった。
新潮の100冊
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