でも、暑がりか、寒がりかといったら、寒がりだろう。
汗は殆どかかず、低体温、低血圧。手足は冷たく、最近は自分の足が冷たすぎて眠れない、というこはなくなったが、帽子なし、首にスカーフを巻いていないと寒気がしてしまう。
さて、暖冬のミラノであるが、近所に季節に限らず一年中黒のTシャツに黒のスラックス、さすがに今の時期は、肩にセーターをかけているか、ノースリーブのベスト風のジャケットにサンダルばき、というおばさん風おじさんがいる。1年中半ズボンにくつしたなしで犬を散歩させているおじさん、半そで・短パン、やはり靴下なしの少年など・・・S.Siro地域は、常夏か?!
その半そで・短パンの少年は、友人のお子さん。3人兄弟の一番末っ子だが、ご主人をはじめ、他のお子さん達も家では、常に半そで・短パンなのだそうだ。ありえる?!
ところで、Itamaのスパツィオ・ビンビ(託児室)で気づいたことは、アラブ系の子供たちは、あまりにも着重ねさせられているということ。教室に入る際、ジャケットはさすがに脱がせてもらうが、どうももこもこしているな・・・なんて思い、中をチェックしようものなら、上半身は4,5枚、下半身も2,3枚は重ねているのだ。ジーンズの下に、スパッツ、またその下にタイツ、または、あれっこれっパジャマ?!ということも・・・。
考えてみれば、我が家のアパートにエジプト人一家がおり、そちらのお子さんが、我が家の長男と同じ高校へ通っているので、交流があるが、長男いわく、あの家は、家の中では皆パジャマなんだよ、という。もしかすると、パジャマの上からそのまま洋服を着てでかけてしまう国民性なのだろうか?笑
そして、2歳ちょっとすぎると、早くも紙おむつをはずしてしまう子が多い。少なくとも日本人の幼児よりはずっと早く、2時間という教室の時間帯でも、いきなり「ピピー!!(おしっこ)!」といって、母親の所に走って連れて行くことも多い。
話は基、「冷えは万病のもと」という。慢性的な冷えが原因で肩こりも起こるし、考えてみたら、アレルギーも関係していたのだろうか?ここで体質改善をしておかないと、今度は更年期の時期、きつくなるだろう。
ビタミンE摂取は、血管を拡張し、血液循環を促進する働きがあるのだそう。また、しょうがは体を温めてくれる効果があるというので、積極的にとっているが、しょうがは生ではなく、乾燥させたものを使用するほうが、冷え性の人には、効果的だそうだ。
しょうがには、辛味の源、ジンケロールとショウガオールという成分がふくまれているという。ジンケロールには、手足などを温める働きがあるのに対し、ショウガオールには、内臓に働きかけて血流を促すため、手足などの末端はもちろん前進に対して効果があると考えているのだそうだ。
早速、豆乳を温め、乾燥しょうがと蜂蜜を加えていただいた。体も心もほてではなく(笑)、ぽっかぽかに温まりますように。
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