だれかしら、
おはなに なまえを
つけた ひと。
だれかしら、
だれかしら、
「ばら」って なまえを
つけた ひと。
だれかしら、
だれかしら、
「ゆり」って なまえを
つけた ひと。
だれかしら、
だれかしら、
おはなは しって
いるかしら。 by よだ じゅんいち
今週の補習校の小2は上記の詩「だれかしら」の読みテストがある。
「はな」を人に読み替えてみたら、名前とは何か?意味づけを考えられるだろう。 「ばら」は「ばら」以外の名前を、「ゆり」は「ゆり」以外の名前を分類することで、その違い、物事の本質がわかるんじゃないだろうか?
今日、学校の帰り道、次男が暗唱をして聞かせてくれた。
だいちゃんはね~、ママのお腹にいた頃から、大きかったから、大ちゃんって呼んでたんだよ。その下の名前は、生まれてから決めたの、と話した。
ふ~ん、じゃあお兄ちゃんは?お姉ちゃんは?と聞いてきた。
そういえば、昔流行ったな~。
ゴダイゴの「ビューティル・ネーム」。
♪どの子にもひとつの生命が光ってる
呼びかけよう名前を
すばらしい名前を
Every child on earth has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を
すばらしい名前を
自分と他人を比較し、違いを見つけることで、自分とはどんな人間なのかいずれ考える日も来ることだろう。自分は自分、なんだよね。
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