もちこんだボトルにワインをいれ、持ち帰りもできる一杯飲み屋。
9月にいきなりFacebookで案内が来て、あれ~っこれってパオラじゃない?と思いびっくりした。数年来、子供同士が同じ野球でプレーしており、この夏は私も3週間、キャンプでラボラトリオを開催しており、特にパオラの子供たちには、なつかれていたのだ。野球よりも、折り紙やアクセサリー作りに来ているの?というくらい、いつも私を待っていてくれたかわいい兄弟。
本業は建築家でありながら、個性的なアクセサリーを作っており、偶然にも同じブティックに作品を持ち込んでいた。
そんな彼女がいきなり、友人といっしょに 飲み屋を始めたというから、行かなきゃ・・・と思っていたが、近いのになかなか行けず。昨日、ブティックに顔を出していたら、オーナーと偶然パオラのお店の話が出て、帰りがけ時間があったので、寄ってみた。


Piazza Gambara・・・場所は分かるが、そんなお店あったっけ?ピアッツアは綺麗に舗装され、車が直接お店の前を通らないからいい。しかも、地下鉄の出口のまん前。もろ、ふらっと入れる場所だ。笑


どれもお手軽価格。グラスワインが2.5~3.5ユーロ。小さなコップだと1ユーロ。ピサピア・ウォーター、つまり水道水(ピサピアはミラノの市長の名前)はただ。敢えて書くところが庶民的でいい。笑 その他、おつまみは、簡単なハム・サラミ類、チーズ類しかないが、4ユーロと庶民的。
お昼過ぎに顔を出すと、お年寄り婦人のグループ、近くの労働者グループのテーブルがあった。バールとも一味違う誰でも気軽に入れるお店、ということだろう。
パオラとは今後の野球について話したが、同僚のマルタのお子さんもこの夏、キャンプに1週間だけ参加していたことが判明。「あ~あなただったのね!」いつも誰かに知られてる・・・笑
Gaviと同じぶどうのコルテーゼを一杯。軽めだが、昼間の一杯は効く・・・お土産にモンテプルチャーノをボトルで頂く。3.5ユーロ+ボトル代80セント。ボトルが空になったら、水ですすいで持っていけばいいらしい。
在ミラノ邦人、旅行者にも是非来て欲しい!!とのこと。
機会があれば是非ご利用下さい。
Piazza Gambara, 4
ミラノ
営業時間 月: 16:00 - 20:30
火 - 土: 10:30 - 13:30、16:00 - 20:30
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