パパ様Twitter ~ 2013年9月分 その④ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。





 


9月26日 
Il perdono di Dio è più forte di ogni peccato. 神の愛は、いかなる罪よりも力強いです。 

9月27日 
Noi non diventiamo cristiani con le nostre forze. La fede è anzitutto un dono di Dio che ci viene dato nella Chiesa e attraverso la Chiesa. 私達は自分の力でキリスト者になるわけではなりません。信仰は、何よりもまず、教会の中で、そして教会を通して与えられる神の賜物であります。 

9月28日 
Tutti i matrimoni affrontano momenti difficili, ma queste esperienze della croce possono rendere il cammino dell'amore ancora più forte. すべての婚姻関係にも困難な時に直面します。けれど、こういった十字架の経験は、愛の歩みをより強いものにしてくれます。 

9月30日 
Dove vediamo odio e buio, cerchiamo di portare un po' di amore e di speranza, per dare un volto più umano alla società. 憎しみや暗闇のある社会に、より人間らしい顔を与えるためにも、少しの愛と希望をもたらすようにしましょう。 

Papa Francesco @Pontifex_it 


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先日イタリア人のカップル2組と我が家とで一緒に食事をすることがあった。話題は、現代のカトリックと教会について。夫以外は、皆一応カトリック信者。とはいえ、きいている限り、教会に通っているのは、私だけのようだったが、それでも皆教会でのコンサートに参加したり、ボランティア事業には参加している人たち。 

結局,男性郡は、途中から政治の話に移行してしまったが、今回はじめてあった一人が「結局、キリスト教は聖書の言葉のみ信じるに値すると思う。」と発言。確かに、キリスト教は奇跡を起こす団体ではない。笑 キリストの言葉に活かされ、生かされる。その言葉にこそ, 真の人間の生き方が示されているのではないか?それだけで十分に信じるに値すると私も思う。けれど、観念的なものではなく、実際に生きたキリストとの出会いも必要なわけで・・・わけわからない宗教か?笑 

また、「キリストの言葉は正しい、でも教会は嫌い。」そういった言葉もよく耳にする。 確かに、教会こそ、思い切り自己主張の激しい人が多かったり, 新しい人を温かく受け入れているか?というと、mmmm・・・・ということも多いように思われる。(まっ罪びとの集まりですから・・・笑)聖歌隊にはいるだけでも、誘われたとはいえ、どんだけ勇気が必要だったか?!誰がどこに座るかでも, 毎回もめる。ハーモニーが大切なのに、主旋律よりも、各パートが自己主張しすぎて(しかも自分の歌に酔っているケースが多い!爆)早くなったり、遅くなったり、うなったり、伴奏は聴いていない・・・これは、生き方すべてにおいても同じことが言えるかもしれない。共同体なしでの教会はありえない。それは、信者一人ひとりが作るもの。教会が生き生きとした共同体になるために, 皆の積極的な参加も必要だが、ハーモニーも大切。 

そして、「パパ様のお説教は素晴らしい。」「パパ様のツィートもすばらしい。」と話題になったが、理想論だけでは?という話になった。 

人はいつも具体的な状況の中で, 具体的な問題や意識を持って生きてこそ, 目的があり、意味があり、そして進歩があるのではないだろうか? 

聖書の言葉。パパ様のツイート。その言葉をゆっくり味わいながら黙想し、自分の日常生活を照らしながら省みる・・・・誰だってよい人生を送りたいもの。 

いつも、最高のものに向かって歩むことが出来ますように。