イタリアのカルフールと比較してもそれほど変わらないように思えるけれど、飲み物が面白かった。アイスティなどは、イタリアにもレモン風味、ピーチ風味があるが、ポーランドでは、ラズベリーやマンゴー風味などがあった。水の種類も沢山あった。
他にも、イタリアにもあるSimply MarketやAuchan (オーシャン、イタリアではアウチャンと呼ばれている)もあった。
また、街中のファスト・フードは、マクドナルドも見かけたが、それよりもKFCのほうが多かった。とにかく、ポーランドには、多くの外資が流れてきていることが良くわかる。
旧市街ではLodyと書かれたソフトクリームのお店が多かった。巻いたソフトクリームは何段重ね?と思わず数えてしまうくらい高く積み上げられている。おいしそう・・・と思いつつ、きっとそれだけでお腹が一杯になってしまい、食事が出来なくなってしまうと思い、食べなかったが、一口だけ食べてみたかった。(そんな時に子供達がいると非常に便利なんだけど・・・爆)
そして、長い間車に乗っていて気 づいたのは、高速道路は、まだまだ開発の余地あり?分岐点の看板の出てくる場所が、スピードの問題にもよるが、分岐点にあまりにも近くて、何度も間違えた。また目的地までの距離も書かれておらず、あとどれくらいなの~?!と思うことが多かった。また、高速道路の休憩所は、ほとんどがガソリンスタンドと小さなスーパーのみ。自動販売機でコーヒーが売られていたが、バールや食事が出来るようなところはまだなかった。今後、栄えてくることだろう。
ところで、私の大好きなズブロッカがポーランド原産だとは長い間気づかなかった。世界遺産「ビャウォヴィエジャの森」で採れるバイソングラスが漬け込まれたウオッカ。しかも、ラベルにある、バイソンという、絶滅寸前の聖牛が好んで食べる草だそう。ほんのり、桜餅のようなまろやかな香りが大好き。尚、アメリカで売られているものにはバイソングラスは使われず、人工的に着香されているのだそうだ。バイソングラスに含まれる芳香成分クマリンが同国の法律により食品への利用が禁じられているためだとか。買うならやっぱりポーランド。
こちらは我が家にあるズブロッカのコレクション。


ズブロッカを使ったカクテルはこちら。
シャルロッカ ズブロッカ+アップルジュース
ズブモーニ ズブロッカ+グレープフルーツジュース+トニックウォーター
ピンクバイソン ズブロッカ+クランベリージュース+トニックウォーター
ズブロッカの好きな方。我が家へおいで!!俺のおごりだ~。爆
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