今が旬 ~ ドゥロー二 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ドゥロー二が今、食べどき!!ドゥロー二とは、野外オペラで有名なヴェローナ産のさくらんぼのこと。大粒で、日本でみるアメリカン・チェリーのようなどす黒さがある。 

サクランボまたは桜桃(オウトウ)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であるミザクラの果実。ヨーロッパ系には、甘果オウトウ(セイヨウミザクラ, Prunus avium)と酸果オウトウ(スミミザクラ, Prunus cerasus)というのがあり、ドゥロー二は、まさしく、甘果オウトウ。ちなみに、東アジア系は、中国オウトウというものらしい。 

イタリアでは、アマレーナ、マラスケ、などと呼ばれるサクランボがあるが、それらは、酸果オウトウ。 

ところで、サクランボは有史以前から食べられていたという。 
桜桃の一種である甘果オウトウはイラン北部からヨーロッパ西部にかけて野生していた。また別の品種である酸果オウトウの原産地はアジア西部のトルコ辺り。原産地の推定は、1世紀の古代ローマの博物学者プリニウスが著書博物誌に書いた説明に基づく。これによると、古代ローマの執政官ルクッルスが第三次ミトリダテス戦争で黒海南岸のケラソス(Kerasos、現在のトルコギレスン (Giresun) )近くに駐屯した際、サクランボの木を見つけ、ローマに持ち帰ったという。サクランボの木が属するサクラ亜属の学名Cerasusは、ケラソスのラテン語表記である。なお、逆にサクランボにちなんで町の名が付けられた可能性もある。(Wikipedia参照) 

さくらんぼには乳白色の白肉種と赤色から暗赤色の赤肉種があり、日本で栽培されている品種のほとんどは白肉種だが、世界的に生産が多いのは赤肉種だという。 

サクランボの1位は年間約44万トンを生産しているトルコ。2位はアメリカ、3位はイラン。そして4位になんとイタリア。日本は20位に位置する。http://www.kudamononavi.com/graph/worlddata/item=cherries 

メルカートでは、ドゥロー二は1キロ2ユーロ代から7ユーロ代までさまざま。毎回1キロを週3回購入。カリウム・ビタミンA・葉酸などがほかの果物よりも多く含まれ、ポリフェノール(抗酸化物質)のシアニジンも含まれている。また、悪玉コレステロールの生成を抑制し、動脈硬化の発症を抑制するとかで、一番夫に食べてほしいが、帰宅するときは、すでになし・・・何事も早いもの順の一家である。笑 



さくらんぼを使ったデザートのレシピはこちら 
http://news.donnad.it/?key=Ciliegie&utm_source=Ricette+%28Search%29&utm_medium=cpc&utm_content=duroni%20ciliegie&utm_campaign=mediaym&utm_term=duroni+ciliegie&trkid=V1ADW99272-10565739449-k-duroni+ciliegie-37685238809-e-s