時間 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

長男・次男の学校は、4月25日木曜日の『解放記念日』から土日の週末を4連休のポンテとしていた。やっと今日で終了~♪と思ったら、今度は、長女が今日から5月1日水曜日まで4連休だと!!は~っ。 たまりません。 

イタリアの学校は6月7日金曜日に終了。これからが、ラスト・スパート。学校関係、まだ予定が発表されていない分未定だが、いざ連絡がくると、子供達3人分,予定が重なっており、しかも先日新学期がスタートした補習校もこれから、授業参観、学級懇談会などがはじまり、てんてこ舞いになってしまう。復活祭が過ぎ、今度はPentecosteと呼ばれる『聖霊降臨祭』のため, 地元教会ではフェスタの準備、当日のミサにあわせ、また中学生のLa Cresimaと呼ばれる『堅信式』のミサのコーラスの練習も始まった。子供が大きくなってきて、だいぶ手がかからなくなってきているが、それでも目をかけていないといけない。 

ところで、先日, 友人の友人と言う人が、脳の癌でお亡くなりになられたという。享年45歳。まだかわいらしい4歳のお嬢さんがいらしたという。友人もかなり落ち込んでいた。「人生ってわからないよね。」「でもGodereしないとね。」と友人。Godereとは「享受する」、という意味。単に楽しむ、というよりは、「受けいれて、味わうこと」。 

アノネ 
時は金なり 
なんていうけれどね 
時はいのちだよ 
『いま』という 
この時は 
自分の一生の中の 
一しゅんだからね by相田みつを 


「余生」とは、辞書によると、『盛りの時期を過ぎた残りの生涯。残された人生、とあるが、何もお年寄りに対する言葉ではない。 

人間の人生なんて、いつ・どこで、なにがどうなってしまうかわからない。時間だけは、老若男女, 誰にでも等しく与えられたもの。無駄なく使いたい。 


考える時間を持ちなさい 
祈る時間を持ちなさい 
笑う時間を持ちなさい 
  
それは力の源 
それは地球でもっとも偉大な力 
それは魂の音楽 
  
遊ぶ時間を持ちなさい 
愛し、愛される時間を持ちなさい 
与える時間を持ちなさい 
  
それは永遠につづく若さの秘密 
それは神が与えてくれた特権 
自分勝手になるには、一日は短すぎる 
  
読書する時間を持ちなさい 
親しくなるための時間を持ちなさい 
働く時間を持ちなさい 
  
それは知識のわき出る泉 
それは幸福へつづく道 
それは成功の価値 
  
施しをする時間を持ちなさい 
それは天国へと導く鍵 

マザー・テレサ 
[コルカタ(カルカッタ)の「孤児の家」の壁にある看板より] 


生きている限り、満たされた人間、許された人間、喜びに満ちた人間であれるように、そして感じられるように努力したいと思う。