苺ジャム | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今朝メルカートで、バナナの叩き売りならぬ、苺の叩き売りがされていた。3パックで1ユーロ。そうだ、苺ジャムを作ろう!と思い立ったが、遠くから見ても苺の色が悪かった。

メルカートは徐々に外国人経営の屋台が増えてきている。そのほとんどがアラブ系。続いてバングラデシュ。値段的には、イタリア人よりずっと安いが、気をつけないと、見える部分だけ綺麗で、後はひどい商品を何度買わされたことか。まずニーハオ!と言われたら無視。関西出身の友人は、「ニーハオ!」と言われたら、「何やアラボ!」と言い返すんだそうな。しかも発音は「ラ」にアクセント!ううん、さすが関東出身の人間には、それはできないかも。爆

話は基、バングラデシュ人の屋台で2パック1ユーロの苺発見。今が食べ頃のようだ。

帰宅して早速ジャム作り。甘酸っぱい香りがし始めたら、上の階のおばあちゃんから卵を2つかして欲しいと電話が入った。ケーキを作っていて、卵が足りないことに気づいたそうだ。どうぞ!と言って数秒後来宅。ごめんなさい、今ジャムを作っているから・・・

すぐに台所へ戻ったが、案の定、吹きこぼしてしまった。あちゃー、赤いシロップが血のように、ガスコンロをうめつくしている。ショックだあ。

こちらは出来上がったジャム。

photo:01

 

 


何日もつだろうか。

明日また別のメルカートで激安苺を探してジャムをもっと作って冷凍させてしまおうか?

こちらはトマトとアスパラガス。

 

 

 

photo:02

 


一袋と言ったら、どんだけ入れてくれちゃったの?半分はドライトマトにしてしまおう。トマトもアスパラも1ユーロ。



今週は木曜日から4連休にはいるので、おさんどんに追われる。たまんない・・・・




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