春暁 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

春暁   孟浩然 

春眠不覚暁 
処処聞啼鳥 
夜来風雨声 
花落知多少 


高校生のころ, 古典の授業が好きだった。特に漢詩は面白かった。教師は、私が在籍していたバドミントン部の顧問だったこともあるけれど、ちょっとおまけしてくれた?意外にも成績は良かった。笑 

毎日、あるサイトで、『老子』が掲載されており、レ点/一・二点などの返り点と共に読むのが好き。そして、その訳を参考に、生きるヒント、幸せになるポイントを考えるのが日課になっている。(それはFBに掲載)ちなみに、老子とは、古代中国の哲学者であり、道教創案の中心人物とある。 

話は基,『春暁』の話。 

春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚えず 処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く 夜来(やらい)風雨(ふうう)の声 花落つること知る多少 

毎朝、暖かい布団の中で,夢うつつの中、以前は鳥の声で目ざめることも多かった。それが引越しをしたら、同じアパート内だというのに、部屋の位置が変わったことで,一切鳥の声は聞こえず。かわりにIphoneのSleep Cycleが心地よく目覚めさしてくれるが、低血圧の私は,時間をかけて起きないといけない。その間に夫の朝から、気が狂いそうになる音の目覚ましが何度もなるのだが、止めようともしない。これが、朝っぱらから頭にくるのだ。 

しかも、夫は長女を送りながら一緒に通勤しているが、長女は超マイペース。洗面所を占拠し、時間がかかりすぎて『早くしろ!』『先に行くぞ!』と言い合いになる。それだったらもう一緒に行くの、やめて欲しいわ・・・ 

春の眠りは(心地が良くて)目が覚めたのは、夜が明けてからだ。(目覚めてみると、もう)鳥がいろいろな所で啼いている。そういえば、昨夜は風雨が強かったようだ。花も多く落ちてしまったことであろう。 

あ~風流に目覚めたい。 
そして、よく眠れるのは、エネルギーがあるからだというが,週末でも8時以降までだらだらすることがなくなった。これって年?!笑 

http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005150086_00000&year=2012 
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11173232410.html