『投票できるなら,この人押してくれない?』よくいろいろな人に言われる・・・が、我々外国人は,投票権はないのよね・・・


モンティ暫定首相が取り組んだ緊縮策に対する事実上の国民投票となり、選挙結果次第で財政再建路線の命運が決まる。改革継続を掲げる中道左派連合(ベルサー二率いる民主党・PD、左翼エコロジー自由(SEL)、その他)を、反緊縮の中道右派連合(ベルルスコーニ率いる自由国民党・PDL, 右翼党、北部同盟(LN))が追う構図。中道右派連合は減税や反ユーロなどの人気取り策を訴えて大衆迎合色を強め、また、単独では、元コメディアンのグリッロの政治団体「五つ星運動」(MoVimento 5Stelle) が追い上げるという、選挙戦が過熱している。
また、2006年に就任したナポレターノ大統領も任期は7年なので、この5月にも大統領選が行われる。復活祭前後にも、時期法王が選出されるはずだから、今年は、全体的にイタリアが生まれ変わるのだろうか・・・?!
それにしても、総選挙の投票場となる次男の小学校は、22日の金曜日の午後から学校は閉まり、選挙後、27日水曜日まで休み。その間の勉強は,宿題として,すべて家庭に丸投げ。教育改革って家庭に丸投げってこと?!
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