よくある偶然 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

最近よくミラノの町中で、偶然長女と出会う。

...が、その長女のリアクションといったら...

先日、「ミラノ再発見ツアー」のあと、友人とサクッと食べて行く?となった。ツアー退散後の場所と、長女の高校とは割に近い地域。ただ彼女の授業の終わる時間は、毎日違う。学校と目と鼻の先に美味しいフォッカッチャ屋があり、その日は1ユーロで食べられると聞いていた。クレープ屋さんの隣、という情報だけを頼りに地域を散策。「電話して聞いてみたら?」と友人。嫌、そんなことしたら怒られる...諦めてファスト・フードのお店で点心料理店が、その近くにあったはずなので行って見ることにした。...が見つからず。というよりも、なくなってビストロになっていた。どうする?まだ歩いて別の所探してみる?すると、クレープ屋発見!!へ~クレープだって!! ん???クレープ?!隣はフォッカッチャ屋。やったね!!ふと首をかしげて店の中を覗くと、同じ首の角度で中から外を見る若者あり。あらっ長女だわ!と思った瞬間「ヌオーーっ」とこの世の終わりのような叫び声。そりゃないわ。お店の人にどうしたの?と聞かれ、母親と遭遇した旨を説明したらしい。「ヴェンガ ヴェンガ」と中に促され入ると、逆に長女は何処かに消えてしまっていた。フォッカッチャは美味だったけど。笑

そして、偶然ではないけれど、先月日本語補習校でのカルタ大会の日のこと。一応次男のクラスを見たので、長女・長男のクラスにも顔を出そうとした。けれど長男のクラスは百人一首のカードが足りないんだか、別のグループとカードが混ざってしまったか、とにかくアクシデントで中断していた。その間、高等部を覗きに行くと....

ドアを反対側に押して中を覗くと、やはり中から出てきた顔は長女のそれで、「No!!」という無声音でそのままドアが押し閉められた。ちっ。

自分の母親をクラスメートに見られるのが、そんなに嫌だろうか。私の場合、母はいつも若々しく嬉しかったけどなあ。

今朝も実は、どうも広場で偶然長女に会ったのだ。私は、朝一番に髪を切り、ドウモまで地下鉄で出て、トラムに乗り換えて中華街へ行こうとしたが、地上に出て余りにも寒く何か温かい物を飲んでから行こうと一人で行き当たりバッタリのバールに入った。そこは、先月「コスタンテイヌス展」を観た王宮脇。あれっそういえば、今日長女のクラスはコスタンテイヌス展だったっけ?10時に学校を出ると言っていたな...時計をみると、10時半。そろそろか...バールを出て右側が王宮。一旦足が右にでそうになったが、ダメだ!万が一のことがあったら怒られる...左を向いた瞬間、学生の団体が...もしや?と思うと先頭のプロフの後に顔見知りの学生と長女。Noooooooooo!!

会うたびに「お~~い、ミド~~ッ!!」と手を振る私の姿は、トラウマ化されるのだろうか?笑 まっきっと彼女にとっては、一生忘れられない出来事となるのだろう。

少なくとも彼女が徘徊する土曜日の夜にバッティングってことだけは、あり得ないだろう...たぶん爆




iPhoneからの投稿