たまに食べたい即席ラーメン | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

昨日学校で普段家で食べているものを描きなさい、といわれラーメンの絵を描いた次男。
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日本人は、スーシ、サッシーミ、テンプーラしか食べないと思い込んでいるイタリア人も多いから、「なんじゃこりゃ?!」驚いた人(この場合、生徒より先生だろう)もさぞ多かっただろう。

それにしても、なぜ丼ぶりに「亀」マーク?!と思うが、これはきっと、アニメ「ドラゴンボール」の見過ぎだろう。しかもチャーシューとゆで卵。我が家のラーメンにはいれてませんが...考えてみたら、週末にミラノの「リストランテ•大阪」でラーメンCセット食べたんだわ。(^o^) Cセットには、チャーハンとギョウザがつくのだ。

話は飛んだが、外国人の多いクラスなので、クラスメートが何を描いたか聞いてみると、ピッツアとかパスタだったよ、という。それってイタリアンじゃない?

モーリシャス出身の子が、我が家でも食べる料理を描いていたよ、というが、何のことか解らず。

ところで、たまに日本の美味しいラーメンが食べたくなるのだが、パリに行けば美味しいラーメンが食べられるところは、いくつもあるが、ミラノだとどこも納得がいかない。

ラーメン、ラーメン、ラーメン。そうなると、即席でもいいからたまに、めちゃくちゃ食べたくなるのだ。

アメリカ、南米当たりに行くと、即席ラーメンの代名詞は「マルちゃん」何だそうだ。すぐおいし~、すごくおいし~。あっそれは、チキンラーメンか。爆

ヨーロッパは、なぜか日清の「出前一丁」。醤油味、味噌味があったが、最近どこにでもある代物ではなくなった。海鮮味というのが、一度日本で限定販売された「ホタテ味」と一緒だったことを発見。その他、牛肉なんとか味というのも見かけたが、食欲はわかず。

今日たまたま中華食材店へ行くと新しいパッケージを発見。「香辣麺」とある。まっ辛いのでしょう。韓国の「辛ラーメン」は1つ1ユーロ。こちらは70セント。試して見ない手はない。パッケージは、香菜、イカに赤唐辛子の山。
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流石に私は、白菜をいれただけ。でも想像よりは美味だった。

日清は日清でもドイツ製。日本にお土産で持ち帰ってみようかしら?笑


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