忘れてはいけないこと | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。


訪中中の鳩山由紀夫元首相の発言に関しては、賛否両論あるが、過去の事実を正しく、語りついで行くことは大切だと思う。 

もうすぐ(1月27日)ショアー(ユダヤ人大虐殺)の記念日があるということで、イタリアの中高生はこの時期になると、ショアーについて勉強をしたり映画を観たりする。 

冬休みの長女の読書課題の中にも、アウシュビッツ収容所から生還したイタリア・トリノ出身のユダヤ人の科学者、プリモ・レーヴィの本があった。 

それにあわせ、クリスマス前後、私以外の家族は、ポーランドへ旅行し、もちろんアウシュビッツ収容所も見てきた。次男がどう感じたかはわからないが、長女、長男は、絶対みて、語り継いで行くべきだと感じたらしい。 

ところで、昨日PIME(ミラノ宣教会)へ顔をだしていたのだが、そこで、たまたまエルサレムに詳しい方のお部屋に通して頂いたのだが、そこには、やたらユダヤ人に関する資料が山のようになり、ふとあるチラシを目にした。そこで、質問してもよかったのだが、私的なことなので、その場では関係ないか・・・と尾も行き、帰宅してからネットでチェックすると、こちらの講演会のちらしであった。 
http://centropastorale.unicatt.it/pastorale-giornata_memoria_pime2013.pdf 

La Traversata del Male・・・「悪の横断」とでも訳そうか? 
大量殺戮を研究し、ノンプロフィット団体の創立者と、カンボジアでのポル・ポト時代の内戦で、死なずに生存し残った作家による証言がされるという。 

子供達に行ってみたいか?と聞くと、長女、長男は是非行きたいという。 

それにしても、なぜショアの日の1月27日ではなく、30日なのだろう?と考えたのだが、今年の1月27日は、ミラノのカトリック・アンブロジアーノ典礼によると『聖家族』の日に当たるのだ。それは、それでお祝いをするということか? 

いずれにしても、年末の旅行から何かと子供達には、生きること、そして忘れてはいけないことを考える、よい機会となりそうだ。 


http://blog.livedoor.jp/s_sofia1317/archives/51559744.html 
http://blog.goo.ne.jp/maliarda/e/a160895ebb4abacbdf22827a7017acb6