待降節 2012 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今日からミラノのアンブロジアーノ典礼では「待降節」。 
待降節は、救い主の誕生を喜びをもって迎える心の準備期間でもある。 

この初夏に参加したカトリック世界大会「Family 2012」に一緒に参加した仲間から声をかけられ、この秋からパロッキア(教区教会)の聖歌隊に参加している。送り迎えするから、これそうだったらおいでよ、と仲間から電話をもらった。 

どうしようかな・・・・でもどうしても待降節初日のミサにあずかりたい。ということで、友人に来てもらった。 

早くつきすぎて、まだ前のミサ(フランス人会)が終わっていなかった。彼らは、ローマ典礼を使用しているはずだから、待降節は2週間先。主任司祭も緑色の祭服を着ていた。 

とはいえ、祭壇はすでに『待降節』の紫。 

主を待ち望む心と悔い改めの象徴的な意味を持つ。 
今日の福音は、ルカ21章5節ー19節。終末の徴の部分。終末に対する心の準備やキリストが来られるのを待ち望みながら心の悔い改めと改心が勧められる話だった。 

先週のコーラスの練習には出られなかったし、立ったり座ったりしんどいし、声もでるかどうか・・・一番後ろの目立たないところに、隠れるように座っていると、「お~い、T子。何やってるんだ!君はここ!」聖歌隊指導者、まだまだ若い新米神父のドンRに最前列の真ん中を指定された。今日から新たにはいった聖歌のソロ部分をソプラノのシスターと二人で歌う。周りは皆聖歌隊10年以上の人たち。ニューエントリーがいきなり、ソロ。なんか申し訳ない気がした。でも、「天使にラブ・ソング」の新米シスター・メアリーが,ウーパー・ルーパーもとい、ウービー・ゴールドバーグ演ずるデロリスによって、歌う喜びを教えられた感じ。(大げさか・・・) 

帰りがけに、今日のミラノ教区・アンジェロ・スコラ大司教のメッセージのコピーが配布された。同じ文章がミラノ教区のHPにも出ていたが、スコラ大司教の言葉は故マルティーに大司教に比べると、非常に難しい気がする。 

『待降節』はイタリア語で「Avvento」。英語で「Advent」。 
両方とも由来はラテン語のAdventus。到来、到着、降誕準備という意味。 
Ad-(・・・へ)+ーvent (来る)= ・・・へ(神が)来る。 

ミサ後は、お御堂の隣の部屋でお茶会。松葉杖をついているから、皆に「どうしたの?」と声をかけられた。久々共同体の仲間と笑っておしゃべり。日々の生活の中で、社会的生活の中で、それぞれが役割を担っているわけだが、お互いの関係を築くことで、社会は成り立っていく。人々は互いに助け合い、協力しあい、支えあって生きていくのだから。 

足はすでに痛くはないが、骨がつかないと大変なことになってしまう。 
ミサ以外はじっとしておこう・・・ 


http://www.incrocinews.it/chiesa-diocesi/avvenire-aiuta-i-cittadini-a-farsi-carico-br-del-loro-tempo-e-di-ogni-fratello-1.67073 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11077904324.html 
http://blog.livedoor.jp/s_sofia1317/archives/51682726.html