今日で次男の体験入学が終了した。
あっという間の1ヶ月間だった。
1学年落として入れてしまったので, 国語、算数は「簡単すぎてつまらない」とよく言っていた。国語の音読の宿題も, 教科書すべて暗記しているから, いつでもどこでも、どの教材(教科書にある詩や物語)をも暗唱してくれた。はい、今日は3回ね!さすがにミラノの補習校で1度勉強している分、なれているし、感情こめてうまいのよ。
とはいえ、生活の授業などは始めての体験。体育の縄跳び、ドッヂ・ボール、水泳などなども苦手な割りに楽しかったようだ。毎日あった「D君に質問コーナー」で人前で受け答えをするのも, 慣れたのだろうか?「最後にちゃんとクラスの全員に挨拶するんだよ。原稿書く?」と聞いても「ちゃんと頭で考えているから大丈夫」といっていた。この子は、まったく緊張するということが無いのかもしれない。笑
今日は、クラスメート全員と担任の先生と学年主任の先生一人ひとりから、「Dさんへ。だいすきだよ」という絵とお手紙を頂いた。イタリア人はTi Voglio bene!大好き!という言葉をよく使うけれど、日本人同士で使うと,違和感を感じつつ、嬉しい。もっと皆、好き合って欲しい。きもい!って言われそうだけど。笑
ところで、先日アメリカ在住のお友達で、やはり一時帰国し、お子さんを日本の学校へ体験入学(小2)させていらっしゃるので,その様子を聞いてみた。在外補習校も, その地域に日本人学校があるか,ないかによってその補習校に対する日本人又はハーフの子どもをもつ保護者の期待度、そしてレベルも違うようだ。しかも、駐在員家庭が多いほど、レベルは高い。帰国子女予定ならともかく,そうでない場合、学年が上に上がれば上がるほど、日本のレベルに合わせるのは至難の業。しかも脱ゆとり教育の日本の教育に、在外邦人子女があわせるというのは、本当に親子による涙、涙の努力が欠かせない。
国語の読解力はもちろん、字のバランスは崩れちゃいけない、授業態度も非常に厳しいし、下手したら日本より厳しいかもしれない。どこかに、そこまでする必要があるのかな, 継承語じゃだめなのかな?という考えもよぎるのだが, いずれにしても子どもの意欲が大切。親はモチベーションを持たせなきゃいけない。でも押し付けはいけないし・・基礎さえあれば、あとは何とかなるさ!そんな葛藤の毎日。
少なくとも、よい体験ができた。友達は宝物になることだろう。
「ともだちはいいもんだ」 作詞:岩谷時子 作曲:三木たかし
http://www.youtube.com/watch?v=9j1MO5EahB8
友だちはいいもんだ 目と目でものが言えるんだ
困った時は力をかそう 遠慮はいらない
いつでもどこでも君を見てるよ 愛を心に君と歩こう
友だちはいいもんだ 言いたいことが言えるんだ
悲しいときは励ましあおう 心はひとつさ
大人になっても忘れはしない 夢を大事に君と進もう
みんなは一人のために 一人はみんなのために
みんなは一人のために ひとりのために