紫陽花の思い出 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ミラノでもこの時期、紫陽花を見かけるが、帰国し、地元に戻ってきて、こんなに紫陽花が多かったっけ?と思うほど、あちこちに紫陽花を見かける。

地元中学校や最寄の駅へ行く道に、通り抜けると近い山道がある。竹林に囲まれているが、ところどころに紫陽花が咲いている。




子どもの頃から、そしてイタリアにくる27歳までそこを通勤のため歩いていた。(さすがに夜は怖くてバスを利用していたが)紫陽花は梅雨時期に咲くので嫌いだった。しかも、紫陽花は日当たりが苦手らしい、という記憶があり、「暗い!」と勝手に思い込んでいた。

紫陽花の「花言葉」は、「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」。これまた、勝手に嫌いだ!と思い込んでいた要因だ。笑

紫陽花の花は、植えてある土の酸性・アルカリ性によって、花の色が変るのは、有名だ。色素であるアントシアニンが、花に色がつき始めるにしたがって花の中で合成される補助色素、そして土中のアルミニウムの関係によって、花の色が決まるという。アルミニウムが吸収される(酸性)と花は青くなり、 アルミニウムが吸収されないと(アルカリ性)花は赤くなるという。

それでも最近Facebookで紫陽花の画像を載せている人が多く、あれっ紫陽花の花って外側から咲くの?と初めて知った。よーく見てみると、雨にぬれた紫陽花は、色鮮やかで美しい。

今日山道を通り抜け、見かけた紫陽花。そうそう、これだけいつも、花の形が違っていたのよね・・・・思い出した。 

イタリアで子どもたちに折り紙を教えるとき、よく紫陽花の花を教えてあげる。ピンク・水色・紫・・・数色あわせて、紙に貼ってあげると、「うわ~っ」と嬉しそう。

イタリア語で「紫陽花」はOrtensia・オルテンシアという。以前ローマに住んでいたとき、隣に住んでいた友人のペルシャ猫もOrtensiaだった。友人は、マイケル・ダグラスそっくりの父親似だったから美人だったが、母親は若い頃は美人だったのだろうが、私があったころは、40歳代後半、山猫のようで、そのOrtensiaは母親そっくりだった。なぜOrtensiaなんだろう?と不思議に思ったものだ。爆 ちなみにその夫婦は夫の浮気によって結局離婚してしまった。 

http://www.youtube.com/watch?v=Qc8U2GksxjA&feature=related 

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