いい加減疲れがでてきた。大人がそうなのだから、子供はもっと当たり前。
昨日はついに不参加で、両親と一緒にベビーカーで回っている子供も見かけた。
それでも3日続けて出席してきた子供たちは、もうなれたもの。3日間だったとは思えないほどの、充実した日々だった。昨日までに作り上げてきた神の創造した「ジャルディーノ」も7日目。神はなさっていたすべてのわざを休まれ、祝福し、この日を聖であるとされた・・・。
7日目は学校もお休みでしょう?その日は何をするの~?!とはじまり、FESTA!!と天使たち。笑 神がつくった動物たちも神様にささげものをする。今日は私はうさぎに扮し、急遽、オレンジ色の厚紙とちょいと外からしっけいしてきた枝をはさみこみ、インスタントにんじん!を作成。神様にささげました~笑
細かいスケジュールが作られていたけれど、もう皆疲れきっているし、時間はない。最後は、いろいろな言語で「Girogiro tondo」(イタリアのかごめかごめ?)をし、そのまま、部屋中に風船をまき、シャボン玉をすると天使たちは大喜び。
こちらは、この3日間にとった子供たちの写真の展示。(FAMILYと貼られている)
早くコングレスが終了し、初めて会場を回ってみた。
すると、見たことのあるフィリピン人のブースに遭遇。次男と同じ小学校の送り迎えで見かける少年。妹たちなのだそうだ。彼らは、フィリピン人のカトリックではあるが、ある「運動」のグループだった。そこで、また、「あなたを知ってる!」というフィリピン人に出会った。話してみると、長男のもと小学校時代のクラスメートの母親だった。一緒に記念写真。笑
一度帰宅し、午後からは次男を連れてドウモへパパ様のお迎え。
あの広場に6万人が集まり、またリナーテ空港からドウモまでほの路上では、10万人以上が歓迎をしたという。






右上はミラノ・ピサピア市長。
もう人・人・人・・・・次男には、何も見えなかったかもしれない。けれど大人になって、きっとあの時、ドウモにいった・・・という記憶だけは残るであろう。
ヴィーヴァ イル パーパ!!
ベーネデット!!
皆が拍手をしながら、叫ぶ。
市長の挨拶からはじまり、スコラミラノ大司教、そしてパパ様の挨拶。
おしくらまんじゅう状態の列の中、脇は、具合が悪くなった人たちが、つぎつぎと出て行き、救急車まで登場。わけがわからなかった。
まだまだ、イベントは盛り上がります!

