ベランダ・ファーマー ~ いんげん その3 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

インゲンの花が、打ち上げ花火のごとく、毎朝開き始めた。 
ついつい数を数えたくなってしまう。いくつ豆ができるのかな・・・・と。笑 



やはり、どうもつる性のものではないようだが、背が高くなってきたので、支柱で支えてあげないと、そろそろ倒れてしまうだろう。頭がふらふらし始めたものだけ、割り箸をさして、支えてみた。 

調べてみると、どうも「花は咲くけど実がならない」ということがあるらしい。冷や汗。 
その原因は高温によるものだそうで、現在のミラノは、朝方はまだ16-18度。日中も20-23度とインゲンにはベストシーズンのようだ。どうか、どっと真夏日にならないように。その時は、ガーゼのようなもので、寒冷紗として日よけにしないとだめかな? 

さて、こちらは水に浸してふやかした朝顔の種。  

 本来は一晩だけというが、4日つけてやっと2つ芽をだした。水でふやかし、割れればいいが、そうでない場合は、芽がでないそうだ。ちなみに20個あった種のうち、5個くらいはカビが生えてしまった。あちゃー。 


さっそく、この2個は明日、小さな植木鉢に1つずつ植え替えてあげよう。 
綺麗な花を咲かせますように。