ベランダ・ファーマー ～ いんげん その２

インゲンの苗を植えて約１ヶ月。 
こんなに大きくなった。  

つる性の品種とつるなしの品種とがあるというが、説明書には何一つ、そんなことは書かれていなかった。『超簡単!』ということで購入したので、つるなし品種？！と勝手に理解しているが、最近つぼみを持ってきた。 

　調べたら、夏に、白またはピンク色の花をつけ、秋に長いさやをつける・・・という。えっだって、６月に収穫予定なのでは？確かに今年は異常気象。春の長雨が続き、いまだに寒くて半そでで歩けない。成長もかなり遅れているのだろうか？ 

一番左の苗は、はじめに成長が遅れたせいか、隣の影になりがちで、なかなか大きくなれず。植物にも日照権があるのかなあ。笑　６月半ば過ぎには帰国の予定なので、このインゲン、夫に任せていくのは、不安だな・・・・ 笑

しかも、昨年の朝顔の種を蒔いておくのを忘れていた。 
朝顔って種を蒔けば、簡単に芽がでるわけじゃないんだな。小学生が学校の実習で失敗無く栽培できるのは、発芽生育の良い種が選ばれ、発芽促進処理が施されているのだという。はっきりいって、昨年の種を発芽させるのには、苦労し、改めて日本から送ってもらったのだ。 

朝顔はなんと言っても、日本の夏の風物詩。海外にいても、目で、心で楽しみたい。とりあえず、種を水にあらかじめつけて、ふやかして芽をだしてから植えるといいと聞いた。今朝は、種を水につけてみた。いつ芽がでるのやら・・・しかも、これは夏にミラノに残る人に託していくようになるだろう。 

置かれたところで咲く 

神が置いてくださったところで咲きなさい。 
しかたがないと諦めてでなく「咲く」のです。 
「咲く」ということは自分が幸せに生き 
他人も幸せにするということです。 

「咲く」ということは周囲の人々に　あなたの笑顔が 
私は幸せなのだということを示して生きるということなのです。 
“神が私をここに置いてくださったそれはすばらしいことであり 
ありがたいことだ”　あなたのすべてが語っていることなのです。 

「咲く」ということは他の人の求めに喜んで応じ 
自分にとって　ありがたくない人にも 
決していやな顔　退屈気な態度を見せないで生きるということなのです。（作者不明） 

インゲンも朝顔も、人間も一緒。 
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11232720160.html