ミラノ外国宣教会は、アジア諸国を中心とした非キリスト教国に奉仕して、その国の司教団の指導の下で、教会の発展と司祭の召命推進のために協力し、力を注ぐ会である。2年前には、日本宣教50周年を迎えている。http://
さて、この3日間、さまざまな国の手工芸商品をはじめ(イタリア人の手工芸品、Bio製品などもいっぱい!)、文化紹介、子供のための手作り教室、劇、写真展示、などなど盛りだくさん。今年はミラノのセンター・オープン50周年で、テーマ“Contro la fame cambIO la vita” (空腹に対し、変わる(私の)人生)も幕を閉じようとしている。空腹(Fame)とは、必ずしも、飢えや食料の欠乏だけではなく、心の貧しさや、内容がなく、必要なものを充分に備えていないことにも相当するのではないだろうか。そして、Cambiareは動詞、「変える、変化する」という意味もあるが、CambIO というのは、第一人称単数形。IO「私」という語を協調し、「空腹、心の貧しさを通して、自分が変わる」というさらっというには簡単だが、かなり意味の深い行いのことを言っていると思う。 (・・・←と私の昨年の日記から。http://

フランシスコ・ザビエルの宣教活動を見本としている『ザべリオ会』の本屋さん。日本での宣教期間はミラノ宣教会と同じ62年の歴史を持つ。
大好きなグアバジャムとレモンとパパイヤジャムをゲット。1つ2ユーロとお得。パンもおいしいですね!というと、「もって帰る?」といわれたが、さすがにずうずうしいので遠慮した。サービスでエスプレッソ・コーヒーもいただいたが、そこに蜂蜜をいれて飲んでみた。なんともいえない味わい!
『チョコレート工場』。明日から子供向けのラボラトリオが始まる。
手の甲に名前を書いてもらった。
すぐにおいしい!といってなめちゃった。しかも2回もリクエスト。食いしん坊。
その他、コットンと絹を糸から織っていってオリジナルのデザインの洋服を売っているところもあった。もう~目の毒。色も形も私好み。幸か不幸かミラノには、お店もないし、HPもないとのこと。会うのは、1年に一度、ここだけね・・・ってことらしい。笑 その他、像の糞で作ったという紙製品。さすがに臭いはかがなかった。爆
そして、無意識にもずっとかかっていたBGMはアフリカン?と思いきや、いや・・・ブラジルのカポエラではないか!もしや、もしや・・・・友人のTちゃんがいるのでは?と覗くと、案の定、タンバリンを振って大声で歌っていた。爆 
今回のイベントでは、正義、団結、そしてマルチ・カルチャーの価値を示してくれることだろう。
ところで、今日、再びFamilyのセンターへ出かけてきた。やっとパス・ゲット!!
けれど、配給されるというATM(ミラノ交通)のチケットは結局まにあわず・・・また戻るんですか? こちらはドウモ。ついに教皇様の垂れ幕が出た!!
結局私は、27日から実質上一日休みがあって7日間ボランティアに入る。けれど、仕事内容は今ひとつわからず。とにかく、体調整えてスタンバイしているしかない!ってことね。
あなたに出会った人がみな、最高の気分になれるように、親切と慈しみを込めて人に接しなさい。あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、言葉にあらわれるようにするのです。byマザー・テレサ この言葉を心がけて・・・



