アパートの敷地のものだが、我が家に隣接している為、我が家のものに見える。ラッキー?!
一本のバラの花が他のどんな数多くのバラの花より大切に思えるのは、その花の為に「無駄な時間」をそそいだからだと物語の中でキツネが王子に教える。お金にならない「無駄な」時間が、実は相手を自分にとってかけがえのない大切なものに変えるのだと言う事を、その話は教えている。現在、金になることのみ「有益な」時間を使い過ぎている現代人を風刺している様だ。
我が子に対しても、同じ事を考えさせられる。
何が有益で、何が損なのか。豊かな生活、かけがえのない生活。人間の幸せってなんなのだろう。
沢山の莟が、近いうちに次々と花開くことだろう。
