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朝の10時から18時までミラノ市内は車の使用に規制があり、ATM(ミラノ交通)のチケットは1.5ユーロで一日有効、美術館も無料となる。
ところで、先日伺った松山修平氏の個展で、ある人を紹介された。当日、氏はミラノ不在なので、彼女を助けて欲しいという事で、話をきくと、自分はZona 1(ミラノの中心地)に住むものだが、週末に行われるZona 8(ミラノ北西部)で行われるイベント・Comitato X Milano(コミタート・ペル・ミラーノ)の tra MEMORIA e al FUTURO (追憶と未来の狭間に)と題された催し物で、日本の俳句を日本人に詠んでもらいたく、日本人を探しているのだが、出来たら来ていただけないか?ということだった。
午後は、先日洗礼を受けた日本人の友人の今度はお嬢さんの洗礼式がある。しかも私は、5月末に行われるカトリックの大会でボランティアをする人たちの初めての集会も地域であり、バッティング。時間さえぶつからなければ・・・日本語で読む(詠むのではない)だけでよいのでしょう?と軽く答えてしまったのだが・・・
そのイベントが行われる場所は、via Paolo Uccelloとしか聞いていないのだが、今朝地元の友人でもあり、議員でもあるママ友から今回の詳細が送られてきた。それによると、ウチェッリ通りのVilla Tristeと呼ばれる第2次世界大戦終戦あたりのネオ・ファシズム運動が盛んだった時代に活動していた場所だったようで、44年からずっと閉まっていたという。そういった場所が、昨年ミラノ市長が民主党に変わる際、選挙のためのキャンペーン事務所として開かれたという。そういう意味では、よくも悪くも「追憶と未来」というのは、テーマにかなっているのだろうが、どう俳句と繋がるのかな・・・と疑問。
与謝蕪村と正岡子規の俳句。ちょっと俳句の背景だけでも一夜漬けならぬ浅漬けだけれど、ちょっと勉強しておかないとまずいかな?
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http://www.comitatixmilano.it/zona8
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