ミラノの芸術家 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

イタリアは芸術の国。 
なので、邦人芸術家も多い。 
ミラノ・フィレンツェ・ローマ・・・あちこちに日本人の芸術家がいる。 

ここ、ミラノでは、ファッションをはじめ、声楽、ピアノ、絵画、お料理などなど、邦人のスペシャリストばかり。夫の会社なんて、スタッフ、ガイドさんたちでオペラができそう。笑 

気付くと、私の友達もそんなスペシャリストさんたちばかりなので、今更ながら少しずつ紹介していきたい。 

・・・というわけで、今日は友人S子さんのアソシエーション・Notturno主催のコンサートに出かけてきた。以前にも紹介した、イタリア大手出版Mondadoriのイベント・スペースにて行われた。http://ameblo.jp/sofiamilano/day-20111006.html 10月から始まったシリーズの最終回。彼らの企画には、常にピアノと弦楽重奏やら木管重奏、詩の朗読やら弾き語りあり・・・と、テーマがあり、そして詩的にまとめられているのが特徴。今回はミラノを代表する画家・松山修平氏の作品とのコラボ。http://www.shuheimatsuyama.com/en 松山氏のテーマは常に「Shin-on」。漢字で表記するなら“心音”であり、“信音”であり、また“慎音”でもあり、あるいは“真音”でもあるという、たくさんのニュアンスが込められているという。 

とにかく、松山氏のお人柄は本当に素晴らしい。奥様も非常に腰が低く、温かい方。私がミラノに来て、一番初めに助けてくださった方でもあり、長男の空手の先生でもある。長男には、常に優しくも厳しい目を持って、『長い目で見てください』とおっしゃる。御夫婦とも、御自分のお子さん達には、「ちゃん」づけで、うちの長男は呼び捨てなのが、気になるが・・・爆 また、昨年松山氏は、ミラノ郊外の病院の霊安室と葬祭場も手掛けられている。『再生』を表現されているとおっしゃるが、先生の心穏やかになる色合いで、あの世にいけるのは、何も怖がる必要は無い気がしてしまうのは、私だけ?http://www.shin-on.info/ (SHIN-ONができるまで) 

・・・と、いつものごとく、話がそれてしまったが、コンサートは、松山氏の春を告げるような色合いの絵をバッグにはじまった。生憎、御本人は、ミラノ郊外での個展の為、ご欠席。 

ピアノとフルート、そしてクラリネットのトリオ。彼らは、2009年にNYのカーネギー・ホールでも演奏をしている。  

こちらは残念ながら彼らの演奏ではないが、A.Ghidoni "Classical Fugue goes jazz" イタリアン・コンテンポラリー音楽とでも言おうか。個人的に好きだわ~。 http://www.youtube.com/watch?v=ZlvFpJnkRLw 

また、何度聞いても好きなのが、A.PiazzollaのLibertango (Yo-Yo Ma編)  
http://www.youtube.com/watch?v=WdoHeJBbNs0&feature=related 

子供を夫に預け、うっとりさせてもらった。 
帰宅すると、夕食がプロント!こういうひと時も必要よね~。 

http://www.notturnomusica.org/notturnomusica.org/Welcome.html