早春賦 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

温室の花は 少し寒いとすぐにしおれてしまうけれど、厳しい冬を越え、たくましく春を迎えた芽には、冷たい北風にも耐える力が備わっている。 

自分自信の心はどうだろうか。 
何の悩みも苦しみもない安楽こそが幸せであり、少しでも困難に遭うと自分は不幸なのだと決め付けているところはないだろうか? 

「苦労」なんて無い方がいい。 
若い頃、職場の先輩に言われた言葉が、今でも耳に残っている。 
そうなんだろうか?無きゃないで甘っちょろい自分にもなりたくない。 

苦労、試練こそが 暖かな春を呼ぶために 自分を鍛えてくれる冬なのだと、春に咲く 歓喜の花のごとく、明るく前を見て、喜びに燃え立つ心で 乗り越えていきたい。 


『早春賦』 吉丸一昌 作詞 中田章 作曲  
http://www.youtube.com/watch?v=7dFV9ImVevo 
ちなみにこの詩の書写がミラノ補習校小6の今週の宿題!